おトイレの人感センサーが作用しない。ドァを開けると通常はぱっと蓋が開くのに今はその前に立ってもしばらく考えてからゆっくりと蓋が開くのだ。多分、人感センサーが36℃以上と温度差を検知して蓋を開ける仕組みになっていると思われるが、既に周囲の温度は36℃であり、人が入って来たり、前に立っても周囲の温度と変わらずに直ぐに蓋を開けないと思われる。次に詳しく事前と事後の温度差を比較して物体が入って来たと認識するのであろうか。なって欲しくはないが、気温が40℃になるとどうなるのであろうかと思う。衛生上、手で便器を触る必要がないようになっている。終わった後もトイレを出て行くときに蓋は自動的に閉まる。こんなトイレになってからもう16年が経つ。そのメーカーの松下電工もパナソニックになってしまった。名や形はどんどんと違っていくが、仕組みは昔のままである。変わるもの、変わらないもの、そこに日本の衰退(停滞~生き残りだけで革新的な新製品が出ない)があるように思える。





◆ブルコギ ◆鶏手羽中の塩麹焼き ◆ナムル ◆あおさスープ ◆ご飯
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