郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

送り火

2020年08月16日 | 日記

 いつもなら、浴衣を着た若い人達が阪急電車駅前へ歩いて行く姿を見るのだが、今年は見ない。京都五山送り火は例年に比し縮小されて実施されるらしい。TVで中継していたので少し見た。普通なら75箇所を点火して大文字を描くが、今年は6箇所であるから大の字になってはいないけれど送り火としての役割を果たしたと思う。次に妙も法も各1箇所、それに舟形も同じく1箇所であった。寂しすぎて左大文字と鳥居形は見なかった。送り届けた死者の霊が私たちを見守ってくれてコロナ禍の終焉を願いたいものです。しかし、すでに第2波の様相となり、特に大阪は重症患者も増加傾向を示してきた。メディアに注目された府知事がイソジンでうがいをすると良いなど、愚にも付かないことを言うから本来の対策をしなさいとの戒め〔いましめ〕か。戒めにされた患者は酷い迷惑を被った。重症患者が少ない時点で対応していかないといけないのに何の根拠もないのに大丈夫、大丈夫と経済を重視するから後手後手になってしまう。日本人は神風神話で突然にコロナ禍が消滅するように思いがちである。政府、県は早めに非常事態として対応して欲しい。万全を尽くしてから天に祈るべきで順番が違うのではと言いたい。

 今日の夕食は、


 ◆豚しゃぶサラダ ◆揚げ出し豆腐 ◆ニラちぢみ ◆ツルムラサキのお浸し ◆ご飯
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