雨が止んだ後に買い物に出ると風が強く、少し寒さを感じました。そろそろ冬支度をしていかねばなりません。そう言えばもうデパートからお歳暮の案内が届きました。コロナ禍は落ち着いてきましたが、いつ第6波が来てパンデミックになるか分からないので戦々恐々として心はまだ落ち着いていません。行楽の季節で本来は浮かれて旅に出たいのですがそういう気持ちが余り起きないのはコロナウィルスの恐怖に私が縛られているからでしょう。十分に生きたからと思っていても死が眼前に出てくると受け入れることが怖い。まだ、生きているから。ウィルスに感染してしまえば死への覚悟はできるでしょう。いやいや、覚悟なんてそう簡単ではないと堂々巡りです。逆に人間、死ねなくなったらそれはそれで本人も、社会も大変です。家人は「だれも死なない日」という本を図書館で借りる予約をしていた。希望があれば誰でも生き続けたいが、風強く希望が見つけられない世の中になりつつあるように思います。
◆レンコンの挟み甘辛炒め ◆鰆の西京焼き ◆小松菜とわかめの和え物 ◆きのこ味噌汁 ◆いくら丼
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