孫が大学で期末テストを受けに行ったので私たちは郊外の大きな食品スーパーに自転車で行く。そこではパンも焼いているので食パンを購入し、赤と白のワインも。私も家人もお酒は飲まないのでこれは料理に使います。あと、お魚とお野菜を少し買いました。この食品スーパーも４月で開店２年目になるが、私たちはほとんど行かないのでもう昔からあるように思えてしまう。帰りに家人がよく行くドラッグストアに立ち寄り、私は外で待っていました。このドラッグストアも同じ頃にオープンしました。それでその近くのドラッグストアが潰れ、その跡にはコンビニが出来ました。このように建物は変わっても道路は同じですからそれほど町が大きく変わったように感じない。人が服を着替えただけのように思う。町が変わった、人が変わったと感じるときはどんなときなのだろうと考えてしまった。多分、静的なことではなく、動的なことによるように思える。
天気が良かったので城跡公園までブラブラと二人で歩いて行きました。多分、もう梅が咲いているだろうと梅を愛でるためです。しかし、梅は皆無に近いほど咲いてはいませんでしたが、咲いている貴重な梅の花を写真に撮ってきました。帰りも寄り道をしながらブラブラと歩いていただけですが、暖かく途中で暑くなり上着を１枚脱ぎました。私にとっては久しぶりのお散歩です。なお、池で泳いでいるのは軽鴨かも？ 軽鴨は一年中日本で過ごす真鴨の１種。アヒルも漢字では家鴨と書くように真鴨を品種改良して家禽（〔かきん〕鳥類に属する 家畜）とした鴨だそうです。野生の真鴨と家禽のアヒルを掛け合わせたから合鴨と呼ぶ。なんと合鴨肉の出荷は河内鴨として大阪・松原市が有名らしい（補足の位置へジャンプする）。
どうしても食べる話しになってしまう。
家に戻り、運動した分、栄養の補充をしたくなりました。小正月、鏡開きだったので小豆を茹でてお餅を入れ食べました。小豆の粒が下に沈んでお汁粉みたいに見えますがお善哉です。
補足
元に戻る １月１６日 追記： ＮＨＫＴＶ 月曜日お昼「食の情報バラエティ番組 うまいッ！」で、『うま味濃厚！合鴨～大阪・松原市～』を１１日？に放映していた。豊臣秀吉が飼育を推奨したのが始まり？で、かつて８割のシェアを占めていたと言うから驚きです。飼育に関しては温度管理が大切で大きくなるに従って徐々に自然環境に慣らさせるようです。また、風を当てることで羽ばたかせることで肉を美味しくさせると言う。何よりも７５日位で成長させて出荷するらしい。これには本当びっくりぽんです。
コミュニティセンターでの卓球が再開でき、家人は久しぶりに張り切って出掛けた。緊急事態宣言での中での再開ですから後ろめたいものがあると思うのですが、この約２ヶ月間、中止であったので、卓球を出来ることが嬉しく後ろめたさ追いやったようだ。そして卓球そのものも楽しいことには違いないが、卓球仲間に会えることも楽しみであるのかも知れない。歳が行くと（行くところがなく）人恋しさが募るからだ。いや、そうではなく、このコロナ禍では誰しも人恋しくなるのだと思う。別に長時間話しをするわけではなくても、顔を見て、挨拶をし二言三言話すだけで心が安定に保たれるものだ。人はそういう風に造られている。そうでなければ集団、大きく言えば社会は成立しない。帰属意識は主観的なものだから意識するときとしないときがあり、人によって違うと思うが、私はコロナ禍のような分散状態になったときの方が強く感じる。そうやって常に自分の居場所を確認しながら生きているのだなと思った。逆に言えば人間の習性をうまく利用して新型コロナウィルスは感染していくから感染症は収束しても終息はしない。
午後から高齢者食事サービス献立集の小冊子作成打ち合わせに行き、発刊にあたってのまえがきをどうするかを決めました。少し修正はあるものの私の案が通り、ホッとしました。
家に帰ると家人が２度も主催側担当者から電話があったのでこちら側から電話をしなさいと言う。今月末に開催予定の子ども対象食育講座でバレンタインデー用チョコレート菓子講習会の件です。担当者は今日夕方に緊急事態宣言が大阪府に発令されるので上司に相談し検討した結果、開催を中止することに決定したとの連絡です。参加者募集は既に終わっており、参加人員は募集日にすぐ定員超えとなり、キャンセル待ちが出る状況で担当者としては開催したかったと言われた。この話を半分としても嬉しい気持ちになって言われるまま中止を承諾しました。私はこの講習会がコロナ禍の中、どうなるのかを心配していて、中止に安堵する面もありますが、いろいろと準備等してきた手前、残念な面もあります。まぁ、講習会の依頼を受けたことでひとつ勉強させていただいたと思いました。
朝起きると深々と雪が降っていると家人が言うので布団から出られない。家人は今年初めてのテニスだのにと雪が恨めしそう。でも、外を見るとまだ雪は積もってはいない。こんな寒い日はカイロを持って出掛けたことを思い出す。桐灰の葉巻のようなカイロであったり、ベンジンを燃焼させる小型のハクキンカイロだったりで今のような鉄粉と空気の酸化化学反応によるものではなかった。火を使わずに便利になったけれどカイロは特別な場合以外は使わなくても済んでいる。そう言えば使い捨てカイロを１１月初めに早々と購入したがこの冬はまだ一度も使っていない。それだけ衣服も暖かさの面で進化したと言うことのようです。こうして便利になるけれど寒さに負けない気持ちの面では軟弱になっています。何事も物心〔ぶっしん〕は正比例せずに反比例することの方が多いように思える。今日は外に出ずにエアコンの暖房の中で黒豆と栗きんとんを入れた自家製ロールケーキを食べました。これではまた太るかも。
追記： 昨夜は家人はお風呂にも入らず、食事を摂ってから私が頼んだ宿題を済ませ、『これでよいか？』と言って私に見せ、私がＯＫを出したのでしばらくして寝に行きました。私が寝る頃には家人は夢の中に居たようです。ぐっすりと熟睡出来たようで今朝は寒かったが気持ちが良いようでした。睡眠は大切ですね。
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