今日は、今年初めてウグイスの鳴き声を聞きました。
いわゆるウグイスの「初音(はつね)」というやつですね。
他の方のブログや、知り合いからは、既に聞こえてきたと言う話は聞いていたのですが、実際に聞けたので大変うれしかったです。
七十二候でいう「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」という時期は二月の初旬なのですが、実際にはかなり遅いのだと思いました。
七十二候は、もともと中国でできたもので、その後日本に入ってきて、少し変更が加えられたとのことですが、多少の時期のずれみたいなものがあるのかもしれません。
第一、日本は狭いと言っても、北から南まで、季節の変化には幅がありますからね。
さて、先日寄せていただいた河津桜ですが、途中で菜の花が咲いているところを見つけました。
この場所だけが、黄色くなっていて、河津桜のピンクと重なって、綺麗に見えました。
良い場所だなと思って、しばらく写真を撮って眺めていました。
この場所は周囲は住宅街で、民家がたくさん立ち並んでいるところです。
そのなかに、小さな水路があり、河津桜の木が植えられています。
何年か前に、地域の方たちで、植えられたようです。
河津桜の木のすぐ近くに民家があります。
大勢の方が、ぞろぞろとやってこられるので、近所の方にはご迷惑ではないかと思うのですが、どうなのでしょうか?
ちょっと、遠慮しつつ撮影を続けました。
住宅街なので、喫茶店などもなく、河津桜の近くで、しばし日向ぼっこをしていました。
良いお天気で、上着は脱ぎ捨ててしまいました。
カメラの一脚を持っているので、荷物が多く、歩くのが大変でした。
しかし、河津桜が本当に綺麗で、見ていて気持ちがすっきりとしました。
ひよどりも、たくさん撮影出来たし、河津桜もいろいろと撮影ができたので、今年はもう満足しました。。。
次はまた、別のものを探したいと思います。。。