今日は、いよいよ京都検定の当日。。。
卓球の試合の時にも緊張することがありますが、それとは違った緊張感がありました。
なんというか、試験を受けるなんて、いつ以来のことでしょう。。。
一番に気を付けないといけないと思っていたのは、遅刻すること・・・。
その次に、マークシートの記入の間違いでした。
私は共通一次テストなど、マークシート方式のテストなど、受けたことがありません。
早くいこうと思っていたのですが、予定通り一時間前には会場に到着しました。
かなり多くの方が受験されるようで、大勢の方が、会場に来られていました。
同じ教室には、私と同じくらいの方や、やや高齢だと思われる方がいて、安心しました。
たいていが30~50代くらいの方が多くて、仕事関係で受験される方も多いようでした。
最年少は、小学生か中学生くらいの男の子が受験していました。
えらいですねえ。。。
制限時間は90分・・・。
慣れない手つきで、マークシートに印をつけていきました。
問題をやりながら、うれしく思ったのは、毎日ブログで書いている内容が、ところどころで出てきたことでした。
つい先日、10分間読書の話で書いた片山東熊さん・・・。
京都国立博物館を設計した人ですが、問題に出ました!!!
寺町三条のホームズさん、教えていただいて、ありがとうございます。
つい先日、寄せていただいて、ブログにも書いた「蘆山寺」の紫式部さん、問題に出ました。
時代まつりに行って、写真を撮らせてもらった「巴御前(ともえごぜん)」さんも出ました。
新選組展に行った帰りに寄った六角堂(頂法寺)の「へそ石」も出ました。
祇園祭で撮影した「鷹山」も、お盆の六道参りの「六道珍皇寺」も出ていました。
そのたびに、ブログに書いてよかったと思っていました。
書くと覚えられるからです。。。
そんなことで、全体としては、まずまずの出来ではなかったかと思っています。
3級ですから、勉強すればするほど、目に見えて結果が出るのが楽しいものです。
もっと、上のレベルになると、そうは簡単にはいかないかと思います。
頑張ったご褒美として、おいしそうな蕎麦定食を頂きました。
そのあと、近くに珍しい鳥居があると聞いて、立ち寄りました。
京都の三珍鳥居といわれているものの一つです。
通称「蚕ノ社(かいこのやしろ)」と呼ばれている木島神社(このしまじんじゃ)の三柱鳥居(みはしらとりい)です。
もうひとつ、聖徳太子が弥勒菩薩の仏像を送って、それをまつっている広隆寺も近くなので、足を延ばしました。
この弥勒菩薩が、日本の国宝の第一号らしいです。
でも、今日は疲れているので、中には入らずに、外で写真を撮って、すぐに帰りました。
マークシートの塗り間違えさえなければ、たぶん合格しているはずなんですが・・・。
結果は来年になるそうです。
なんとなく、終わったという解放感を感じながら、帰路につきました。。。
来年は・・・やはり2級かな・・・。