かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
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京都検定が無事に終了

2022-12-11 | 私・家族・ご近所話

 

今日は、いよいよ京都検定の当日。。。

 

卓球の試合の時にも緊張することがありますが、それとは違った緊張感がありました。

 

なんというか、試験を受けるなんて、いつ以来のことでしょう。。。

 

一番に気を付けないといけないと思っていたのは、遅刻すること・・・。

 

その次に、マークシートの記入の間違いでした。

 

私は共通一次テストなど、マークシート方式のテストなど、受けたことがありません。

 

 

 

早くいこうと思っていたのですが、予定通り一時間前には会場に到着しました。

 

 

 

 

かなり多くの方が受験されるようで、大勢の方が、会場に来られていました。

 

同じ教室には、私と同じくらいの方や、やや高齢だと思われる方がいて、安心しました。

 

たいていが30~50代くらいの方が多くて、仕事関係で受験される方も多いようでした。

 

最年少は、小学生か中学生くらいの男の子が受験していました。

 

えらいですねえ。。。

 

 

制限時間は90分・・・。

 

慣れない手つきで、マークシートに印をつけていきました。

 

問題をやりながら、うれしく思ったのは、毎日ブログで書いている内容が、ところどころで出てきたことでした。

 

つい先日、10分間読書の話で書いた片山東熊さん・・・。

 

京都国立博物館を設計した人ですが、問題に出ました!!!

 

 

寺町三条のホームズさん、教えていただいて、ありがとうございます。

 

つい先日、寄せていただいて、ブログにも書いた「蘆山寺」の紫式部さん、問題に出ました。

 

 

時代まつりに行って、写真を撮らせてもらった「巴御前(ともえごぜん)」さんも出ました。

 

 

新選組展に行った帰りに寄った六角堂(頂法寺)の「へそ石」も出ました。

 

 

祇園祭で撮影した「鷹山」も、お盆の六道参りの「六道珍皇寺」も出ていました。

 

そのたびに、ブログに書いてよかったと思っていました。

 

書くと覚えられるからです。。。

 

そんなことで、全体としては、まずまずの出来ではなかったかと思っています。

 

3級ですから、勉強すればするほど、目に見えて結果が出るのが楽しいものです。

 

もっと、上のレベルになると、そうは簡単にはいかないかと思います。

 

 

頑張ったご褒美として、おいしそうな蕎麦定食を頂きました。

 

そのあと、近くに珍しい鳥居があると聞いて、立ち寄りました。

 

京都の三珍鳥居といわれているものの一つです。

 

 

通称「蚕ノ社(かいこのやしろ)」と呼ばれている木島神社(このしまじんじゃ)の三柱鳥居(みはしらとりい)です。

 

 

 

もうひとつ、聖徳太子が弥勒菩薩の仏像を送って、それをまつっている広隆寺も近くなので、足を延ばしました。

 

 

 

この弥勒菩薩が、日本の国宝の第一号らしいです。

 

でも、今日は疲れているので、中には入らずに、外で写真を撮って、すぐに帰りました。

 

マークシートの塗り間違えさえなければ、たぶん合格しているはずなんですが・・・。

 

結果は来年になるそうです。

 

なんとなく、終わったという解放感を感じながら、帰路につきました。。。

 

来年は・・・やはり2級かな・・・。