二日ほどブログを書いていない間に、もう『穀雨』(4月20日〜5月5日頃)となりました。
この時期は、たくさんの穀物が育ち、その穀物たちを潤すように天から、たっぷりと恵みの雨が降る頃と言われています。
この雨のことを『百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)』と呼ぶそうです。
良い名前だと思います。
中国ではこの時期にボタンの花がとてもきれいに咲き『穀雨花』と呼ばれているそうです。
今日は、気温が上がり大変暑くなりました。
そんな中、冬鳥のはずのツグミちゃんがまだウロウロしていました。
この冬に初めてつぐみを見たのは、12月の初めでした。
まだやってきたばかりで、木の上の高いところに留まっていたのを覚えています。
だんだんと、慣れてきたのか道に降りてくるようになったのが、1月の終わりころ・・・。
3月には、もうすぐお別れかなーとやや寂しく思っていました。
なのに桜の季節になっても、桜が散っても、まだ残っているんですね。
帰り道を忘れたのかな???
いてくれるのは、構わないのですが、ちょっと心配になります。
あと少ししたら『立夏』に入りますよ・・・。
さて、もう一種別の鳥がいました。
こちらは、留鳥のムクドリ君でした。
くちばしが黄色で、かわいい感じです。。。
こちらは、年中見かける鳥なのですが、なかなか道には降りてきません。
この日は珍しく、降りてきて、歩き回っていました。
木の枝は葉が生い茂って、鳥が見えないので、道に降りて来てくれたら、助かります。。。