かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

カワセミが魚をゲット!!!

2025-02-10 | 野鳥・草花・その他風景

毎朝、毎朝、カワセミを探して散歩をしています。

だいたい毎日見かけるのですが、なかなか写真が撮れずにいました。

今日は,卓球の試合が早く終わって、夕方の早い時間に散歩に出かけることができました。

このごろは、ちょっと見ると、すぐにカワセミだと判別できるようになりました。

すーっと水面近くを飛んで行って、近くの木にとまります。

大変小さいのですが動きが素早くて、色が青いので、他の鳥とは全く違います。。。

桜の枝にとまったので、撮影しようと思いましたが、あいにくの逆光でした。

AUTOで撮影すると、暗くなってしまうので、露出を調整しないといけません。

だんだんと、カメラの操作に慣れてきて、絞り優先モードに変えて、iso感度を高くしたり、露出補正を+にしたりして、明るく写るように調整します。

それでも、ちょっと暗く映ったので、家に帰って、後から明るくして保存しました。

こうすると、少しは見えるようになります。

カワセミ君は、すぐに飛び立って、今度は向こう岸に着地して、魚を探し始めました。

今度はAUTOモードにして、明るさを戻します。

こういう操作を素早くしないと、逃げてしまいます。

池に何度か飛び込んでいるのが見えましたが、とてもカメラでは追いかけることができません。

すると、なんと・・・。

カワセミが魚をくわえて出てきました。

おー、やったかー。。。

とうとう捕まえましたね。

カワセミ君、おめでとう!!!

写真を撮ろうとしていると、あっという間に口の中に飲み込んでしまいました。

その早いこと!!

おいしかったのか?なんの合図かわかりませんが、大きな口を開けて、やったーとでも言っているようでした。

プロのカメラマンの写真を見ると、川に飛び込む場面とか、魚を捕まえる瞬間とか、すごい写真を見かけますが、私のようなカメラでは、これが限界だと思います。

高速でシャッターを押そうと思っても、早すぎて動きを追いかけることができません。

飛び込む場所を予測して、シャッターを押しても、しばらくして撮影されるので、ジャストのタイミングで撮影することは、不可能なんです。

その後は、何事もなかったかのようにじっとしていたかと思うと、いきなりくるくると顔を振って、いました。

今日はもうおなかいっぱいなんでしょうか?

それとも、食べれるときにできるだけ、たくさん食べておくという狩猟方法なんでしょうか?

カワセミ君も、毎日ごちそうにありつけるとは限りませんからね・・・。

とにかく、今日はカワセミ君が魚を捕まえる場面を撮影できたことで、ラッキーです。

今年一番の出来でした。

明日も卓球の試合がありますが、カワセミ君のご利益がありますように願います。。。