季節は少し進んで、「寒露」の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」という候に入りました。
燕が南へ帰っていくのと入れ違いのように、雁が北から渡ってくる頃です。
雁は日本で冬を過ごし、春になると、シベリアの方へ帰っていきます。
その年に、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼ぶそうです。
いよいよ、冬鳥がやってくる時期となりましたね。
先日、カモを見かけましたが、もうすぐ他の水鳥たちもやってくるのではと期待しています。
水鳥が、よくやってくる川ですが、この時期は観光用の十石船が行き来しています。
運転をしているのは、よく知っている方で、近所でおうどん屋さんを営んでいる方です。
休憩時間を利用して、船の運航のお手伝いをしているのだとか・・・。
いつも手を振ると、手を振り返してくださいます。
さて、先日、新選組展に行った話は、既に書きましたが、その際にお土産を買いました。
これは知る人ぞ知る「石田散薬」です。
土方歳三の実家に代々伝わる秘薬として、有名です。
新選組ファンの中では、何とか買い求めようと、初日には売り切れになったと聞いていました。
一昨日は、準備が間に合ったようで、たくさん入荷されていました。
中味は普通のラムネでしたが・・・。
いろいろなグッズが売られていたのですが、机を飾るようなものは邪魔になるので、食べるものをお土産に買いました。
食べ終わったら、缶は何かに仕えるかもしれません。
「石田散薬」は娘に頼まれていました。
さて、三連休も終わり、明日からはまた仕事です。
十月もどんどんと過ぎ去っていきますね・・・。
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