5月も後半に入りました。
だんだんと暑くなり夏の雰囲気も漂ってきました。
6月に入ると「梅雨」がやってきますね。
そんな時期にピッタリなのが「タチアオイ」の花ですね。
この花は、毎年のように写真を撮っていますが、背が高く下の方から、だんだんと上の方へと花が咲いていくので、綺麗です。
「梅雨の花」と呼ばれていて、梅雨の頃に花が咲き始めて、梅雨が終わる頃に咲き終わると言われています。
先日から、つぼみを付けていて、もうすぐ咲きそうだと思って、毎朝チェックしていました。
梅雨の時期に咲くと思っていたら、意外と早く咲きました。
結構上の方まで咲いていました。
まだまだつぼみの花もあるのですが、気の早い子もいるんでしょう。。。
先日行われた葵祭ですが、あの葵というのは、この「タチアオイ」のことではなくて、「二葉葵」のことらしいです。
二葉葵が徳川家の家紋と似ているので、家康が葵祭を好んだそうです。
以前、智積院に長谷川等伯の桜図・楓図を見に行った際に、松と立葵の絵があったのを覚えています。
戦国の昔から日本には普通に咲いていたのではないかと思います。
タチアオイを見ると、もうすぐ梅雨がやってくるのかなあ・・・と思ってしまいました。
今日も良い天気で、五月晴れのいい日でしたね。
散歩には良い気候でありがたいです。。。
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