かんりにんのひとりごと

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熊蟄穴(くまあなにこもる)

2022-12-15 | 季節にまつわる話

 

今日は本当に寒くて、思わず分厚い真冬のジャンパーを出しました。

 

朝の散歩は、毛糸の帽子をかぶり、ネックウオーマーを顔まで上げて、完全に皮膚が隠れるような感じにして、出かけました。

 

仕事中も寒かったのですが、動いているとだんだんと暖かくなってきました。

 

やはり夏よりも冬の方がましなようです。

 

さて、久しぶりに七十二候の話になります。

 

「大雪」の二番目の候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」(12月11日〜12月15日頃)が終わろうとしています。

 

熊が冬ごもりの時期に入り、穴にこもる頃と言われています。

 

熊は春になるまで、穴の中で過ごすそうですが、熊だけではなく、しまりすや蛙、こうもりも冬ごもりを始めるようです。

 

この時期、私の大好きなジョウビタキが良く現れます。

 

 

 

あちこちで、キッキッキッ・・・と鳴いているので、すぐにわかります。

 

 

小さくて、素早く動くので、カメラを出して、準備していたら、もういないということが、よくあります。。。

 

 

寒い冬に、良く似合うかわいい鳥です。

 

 

近づくとすぐに飛んでしまうんで、立ち止まって、できるだけズームを最大にして、撮るようにしています。

 

愛犬と一緒なのが、ちょっと難しくて、カメラがブレてしまいます。

 

きっと、また出会える時があるので、今日はここまでにしました。

 

 

なぜか、散歩コースに綺麗に咲いていました。

 

バラみたいですね。

 

 

 

この時期は、日の出が遅くて、日の入りが早いですね。

 

もうすぐ冬至が近づいています。。。

 

七十二候/熊蟄穴 くまあなにこもる|暦生活

七十二候/熊蟄穴 くまあなにこもる|暦生活

七十二候の多くは、気象の変化や花の開花、鳥や蝶など、実際に目でみることができるものですが、熊が穴にこもる瞬間というのは、絶対に人が目にすることができない光景です。

暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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