今日は節分です。
読んで字のごとく、季節を分けると書いて、節分ですね。
去年は、確か手作りの巻きずしを作ったのですが、今年は例年通りお店で予約して、購入しました。
昔は、巻きずしを食べるという風習なんて、無かったと思うのですが、海苔巻き屋さんが考えた宣伝が成功したようですね。
最近は全国的に巻きずしを食べる日になってしまったようです。
でも、おいしかったので、それはそれで良いと思います。
大量の売れ残りを捨てるという問題があるようですが、食品ロスの問題は何とかしないといけませんね。
さて、節分の話ですが、「立春」の前の日が節分ということに、決まっているようです。
では、「立春」がどうやって決まるかというと、地球と太陽の位置によって決まってくるとのことです。
???
一年で一番日が長いのが夏至で、一番日が短いのが冬至です。
そして、その中間を春分の日と秋分の日とします。
これで、四つの基準の日が決まります。
冬至ー春分ー夏至ー秋分のそれぞれ中間の日を決めると、自然に立春・立夏・立秋・立冬が決まってきます。
冬至ー立春ー春分ー立夏ー夏至ー立秋ー秋分ー立冬ーという順番になります。
ということは、「立春」という日は、冬至の日から少しずつ日が長くなって、夏至の日になるまでに、四分の一だけ、季節が進んだということになるんですね。
まだまだ、実際の気温は寒いのですが、季節は確実に進んでいるということでしょう。
今日は、孫も幼稚園で豆まきがあったそうです。
そんな嬉しい情報を聞きながら、巻きずしをおいしくいただきました。
縁起が良いと言えば、アオサギ君です。
今日も、いつものように、近所の川に立っているのを見かけました。
アオサギを見ると、縁起が良いという話がありました。
アオサギも見て、巻きずしも食べて、豆も食べました。
明日は、何かいいことがあるのでしょうか?
いよいよ「立春」。
天気予報は、寒波が来るそうです。。。
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