昨日、アイリスの写真を載せていたのですが、もう一つ綺麗に咲いている花があります。
毎年、この時期に咲くので、名前を知っていました。
シャガという花ですが、アヤメ科アヤメ属にはいる花らしいです。
そうなんですね。。。
何となくアヤメに似ていますね。
昨日掲載したアイリスもアヤメの仲間でしたね。
この時期は、アヤメとかショウブなどの花が綺麗な時期ですね。
この花は、種などは無くて、地下にある根が残っていて、次の年にもまた花を咲かせるそうです。
多年草と言うそうですね。
どうりで同じ場所に決まって咲くんですね。
今日はお休みの日で、午前中は読書、午後からは卓球の練習に行きました。
読書では、先日以来読み続けている狩野永徳さんの物語「花鳥の夢」が終盤を迎えました。
織田信長に認められて、安土城の天守閣に絵を描いたかと思えば、信長の死後は秀吉に仕えて、大阪城に絵を描くというストーリー展開でした。
その中に、絵師としての葛藤や成長が描かれていて、なるほど・・・と思いながら読み進めていました。
最後に登場してくるのは、ライバルの長谷川等伯と等伯を支援している千利休です。
狩野永徳は長谷川等伯の絵に激しい嫉妬を感じます。。。
そういえば、智積院に長谷川等伯父子が描いた「桜図・楓図」がありました。
あの絵は、素晴らしくて、しばし見入ってしまいました。
小説なので、実際のところはわかりませんが、確かに長谷川等伯の絵は狩野派とは違った輝きを持っていたことでしょうね。
実は、狩野永徳さんの物語「花鳥の夢」を読み終わったら、次に読みたい本があります。
もうすでに買ってあるのですが、一つは長谷川等伯さんの物語「等伯」、もう一つは千利休さんの物語「利休にたずねよ」というものです。
どちらにしても、同じ時代を生きた人たちの物語なので、違った視点で読み直すことができるかと思って、期待しています。
とりあえず、狩野永徳さんのラストをゆっくりと読み終えたいと思っています。
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