お正月に書いた年賀状に今年の目標として「卓球の上達」という項目を入れていました。
今までからも、上手くなりたいと思って、頑張って練習をしていたつもりですが、なかなか結果が出ていませんでした。
最近は、練習以外に、夜にユーチューブなどで、動画を見て、いろいろと勉強をするようにしています。
いろいろな方が、ああだこうだと、卓球の動画をアップされています。
その中で、元全日本のランキングに入ったことがある方の、動画が感動的でした。
伸び悩んでいるときに、どうしたらよいのか・・・?
伸び悩んでいる理由は、個人によっていろいろで、原因はいくつもあるでしょう。
しかし、そういった状況にある人たちに「共通していること」があると・・・。
「いろいろと悩んだり、悩むことをあきらめたりして、結果として、何も行動していないのではないか」というご指摘。
ではどうすればいいのか?
答えは、「行動を変えてみる」ことでした。
今まで、できなかった技術があるのなら、まず練習する・・・。
簡単なことでもいいから、まずやってみる・・・。
いろいろと悩んで、何もしていない状況よりも、一歩前進しているはず。。。
練習しても上手くいかないなら、また考えて、練習する。。。
行動を変えることで、今まで見えなかった景色が見えるようになる。。。
新しい景色が見えてくれば、また新しい考えが浮かんでくる。。。
少し文言は違うかもしれませんが、そういった趣旨の内容でした。
なるほど・・・。
ずっと同じことばかりやっていて、なかなかうまくいかないとぼやいていても始まりません。
どうすればいいかを考えて、一つでも二つでもやってみることが大切だと感じました。
幸い、フルタイムの仕事は卒業して、自由になる時間はたくさんあります。
今から、あと何年かが元気に卓球ができる時期でもあります。
「今まで通りの惰性の練習はやめて、新しいことにチャレンジしてみたい」。。。
なぜか、そんな気持ちにさせてくれるお話でした。
今日の練習でも30代の若者と勝負して、競り勝つことができました。
体力では勝負できませんが、まだまだ技術的には、改善の余地がたくさんあります。
惜しいのは、学生時代に、こういった考え方ができれば、もっと強い選手になっていたはずなんですけどね。。。
その時は、全く何も考えずに練習をしていた弱い選手でした。。。
還暦過ぎて、やっと気づくことができました。
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