今回の旅行では、前回行かなかった２１世紀美術館に寄ってみました。
その名前通りに、いわゆる絵画や彫刻などはなく、ユニークな美術作品が展示されていました。
また、美術館自体もいろいろと工夫がなされているようでした。
建物の周囲も楽しめました。
美術館の中は、撮影不可のものが多かったのですが、一部については可能な場所がありました。
椅子も面白そうでした。
みなさん、座って記念撮影をされていました。
このプールは何の変哲もないプールのようですが、下にもぐることができました。
下からプールを見上げるというのも、不思議な感じがします。
壁と椅子がマッチしているんですね。
兼六園のすぐそばにあるので、場所もよい位置にあると思いました。
今回の旅行でも、カメラを持参して、撮影を楽しみました。
一日目はひがし茶屋街でしたので、標準レンズでしたが、二日目は兼六園で野鳥を撮影しようと思っていたので、望遠レンズをつけていきました。
野鳥の撮影には、良かったのですが、桜や風景の撮影にはちょっとしんどかったです。
ここにも、シジュウカラ君がいてくれました。
背中の模様が綺麗ですね。
小さくて、かわいらしいと思います。
ムクドリ君も、よく出会うことができる野鳥です。
地面に降りて来てくれるので、撮影がしやすいです。
一方、この子は高い木の上にじっとしていて、私のレンズでは遠すぎて、小さくしかとらえることができない鳥でした。
周囲をぐるっと回って、近づこうとするのですが、やはり遠くて、トリミングしないと大きくなりませんでした。
トリミングをして、やっとこの大きさです。
たぶんこの子は、カワラヒワという鳥ではないかと思われます。
初めての鳥でした。
もう少し、下の方に来てくれると助かるのですが…。
でも、飛び立たずに、じっとしていてくれるだけでもありがたいです。
今回も初物が撮影できて、良かったです。
園内の池にはカワセミもいると聞いて、行ってみたのですが、なかなか巡り合うことはできませんでした。
この子は、名前がわからないのですが、のんびりと日向ぼっこ？を楽しんでいるようでした。
野鳥の撮影という旅先での楽しみが一つ増えて、うれしい気持ちです。
昨日金沢に着いて、ひがし茶屋街を見学し、今日は兼六園に向かいました。
３年前に行ったときは、電車だったのですが、今回は自動車で行ったので、動きやすかったです。
あまり大きな町ではなく、中心部に兼六園や近江町市場など、割と近いところに集まっているので、見て回るのは楽でした。
さすがにソメイヨシノは散ってしまって、地面にたくさん落ちていました。
きっと満開のころは、綺麗だったことでしょう。
その代わりに、遅咲きの桜がいくつか咲いていて、楽しませてくれました。
いつも同じような景色ばかり撮影しても面白くないので、いつもとは違う景色はないかと探してみました。
なかなか難しいものです。
いろいろと試行錯誤の日々です。
しかし、晴天に恵まれ、園内をゆっくりと散歩することができたのは、大変気持ちの良い時間でした。
家内と娘も満足していたようです。
たくさん歩いたおかげで、お昼ご飯もおいしくいただけました。
ありがたい旅行でした。
三年ぶりに金沢を訪れました。
桜の季節はカメラマンで一杯だった川べりもすっかり落ち着きを取り戻しました。
桜は葉桜となり、道中に桜の軸が落ちています。
だんだんと緑が鮮やかな季節となっていきそうです。
観光用の十石船が新緑の中を走ります。
新緑に囲まれて進むのもいいものだと思います。
そんな十石船を、まるで見送っているようにムクドリがとまっていました。
最近はこのムクドリをよく見かけるようになりました。
ムクドリは渡り鳥ではなく年中いるようです。
地面を掘って虫を食べたり、木の実を食べたりしているそうです。
もう一種類・・・
こちらはツグミ君ですね。
つぐみは、冬鳥で越冬のために日本へ来ると書かれています。
夏になると、大陸へ帰ってしまうのかな？
冬の間は、毎日のように楽しませてくれました。
いなくなると思うと残念です。
