かんりにんのひとりごと

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京都検定が進まない・・・

2024-07-23 | 観光・旅行・京都検定

 

「大暑」に入って、連日36~37度の日が続いています。

 

「大暑」に「対処」しましょうと、昨日から気象予報士の方が、言っておられました。

 

そんな中、「京都検定」の勉強を少しずつ進めていますが、ちょっとピンチな状況になりました。

 

12月の検定まで、あと4か月少しとなりましたが、過去問題の出来栄えが、全くダメでした。

 

1級の試験はおそらく1問が2点で、合計150点満点なんですが、この間の過去問題では50点~70点前後の得点が続いています。

 

1級の合格基準は正解率が8割となっていますので、120点取らないといけいないことになります。

 

あと50~70点足りません。。。

 

あと4か月の間に、それだけ伸ばせるか・・・というあたりが、問題です。

 

仕事へ行く前と仕事帰りに、過去問題にとりかかり、ひたすら正解をノートに書き写すという勉強をしています。

 

1級の試験は、すべて漢字で正解を書き込まないといけません。。。

 

毎日毎日、漢字の練習をしているみたいな感じです。

 

先日、寄せていただいたお寺、名前が清凉寺(せいりょうじ)、通称は「嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)」と言います。

 

これも漢字で書けるようになりました。

 

 

 

南側に立派な仁王門があります。

 

 

 

仁王門というくらいなので、怖い顔をした仁王様が立っておられました。

 

 

 

この清凉寺は、「源融(みなもとのとおる)」という平安時代の貴族の山荘(棲霞寺せいかじ)がもとになっています。

 

この人は、嵯峨天皇の子どもで一説には「源氏物語」の主人公「光源氏」のモデルではないかと言われる人物です。

 

源融の死後、お寺に改められて、お釈迦様の像をおいたことから、いつしか「釈迦堂」の名で親しまれるようになったそうです。

 

 

 

立派な本堂でした。

 

この本堂に釈迦如来像がまつられていました。

 

本堂にまつられているのは、後の時代に宋の国から持ち帰ってきたといわれる釈迦如来像でした。

 

なんでも、当時からおなかの中に絹でつくられた五臓六腑を入れ込んであったそうで、宋の解剖学が進んでいたことを示すものだと言われています。

 

 

 

 

こうやって、一つ一つ確認しながら、文章に書いていくと、覚えやすいのですが、何せ京都には数えきれない寺社仏閣がありますので、なかなかですね。

 

ただ、釈迦如来という漢字が書けるようになると、阿弥陀如来や薬師如来という漢字も書けるようになします。

 

大日如来という仏様がいることも理解できるようになります。

 

一つずつ覚えながら、いくつかのことを関係づけて、まとめて覚えると良いのではと思うようになりました。

 

ただ、まだまだ50~70点ですので、せめて100点を上回ることができるように頑張りたいと思います。