ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

出会うために スマイル日記 vol. 18  

2009-05-17 | 感動
土曜日から旅に・・

夜行バスに乗って早朝新宿西口に付きました。
その後は、仕事を兼ねて東京の街を歩き回りました。
新しいデザイン新しい空気・・最近ではインターネットにより
世界の街角のどこにでも立っているという体験のできるようなこともできます。
若い人の中では海外旅行はお金をかけずパソコンでなんて言う人が増えているようです。
しかし・・・私は空気感に触れることが大事ではないかと思っています。
そこに立って味わう匂い温度など・・人と話し、買い物を現地の人と交わってする。
知らない街を自分の語学の不足を手真似顔真似で探りながら歩く。
そのことで本当のその場所が見えてくる。そのようなことをいつも思うので旅に出かけます。

今回は、目的もあって国内ですが東京へちょっと・・

新宿、渋谷、原宿、表参道、六本木・・
ブティックや雑貨屋、食べもん屋、いろんなものを見て歩きました。

そして一番楽しみにして行ってきたのが
シルクドウソレイユ東京 こちら  

想像して以上に芸術性に優れ、プロの本質みたいなものに魅せられました。
生の演奏、歌も素晴らしい・・最後は拍手拍手で観客総立ち。
毎日の努力の積み重ねと緻密な仕掛け・・心打たれるものでした。
少し前に「ブルー・オーシャン戦略」というビジネス本を読みました。
そこにシルクドウソレイユの現在のないようについて書かれていました。
企業戦略から生みだされたというその魅力にいつか触れてみたいと思っていました。
今回やっと実行に移しました。

やはり、それはあまりにも洗練され、崇高なまでに美しい

プロフェッショナルの集団でした。

今日の言霊
見るのはなにも建築ばかりじゃなくてもいいんだよ。
小説の中にだって、映画の中にだって一種の旅をすることはできるんだよ。 
建築家 吉村順三


今日も読んでくれてありがとう

おたやん スマイル日記 vol. 17

2009-05-09 | 日々の仕事
似てる

これは「おたやん」とおたやん似のワタシ
今日は待ちに待ったK邸上棟日。

おかめ桜は、千本釈迦堂建立時の棟梁・長井飛騨守高次の妻、阿亀(おかめ)を偲びその名がつけられました。

おかめ桜の所以、それは――棟梁は4本しかない親柱を1本短く切ってしまう失敗をする。
それを聞いた妻阿亀の助言で窮地を脱するも、「妻に助けられたと皆に知られては恥」と思い悩む。
夫の立場を慮った阿亀は、その秘密を誰にも知られまいと自ら命を絶ったそうです。」
なんと良妻なんでしょ・・・

この阿亀に因み「おたやん」が、京都では上棟の時に祭礼にお祭りし、竣工後は屋根裏に保管されます。

私は、建築の仕事をし始めて上棟式の度に、このおたやんを何十棟とお届けしました。
もうかなりのおたやんをお納めしました。そしていつも決まって言われるのです。「似てる

無事に安全に竣工の日が迎えられますように・・・
この日から心の底よりお願いしながらおたやんと見守らせていただきます。

それにしても・・

鼻からワラはナンなんでしょう
よく見るとおたやん鼻からワラなんですよ(笑)

今日の言霊
自分から笑ったら相手も笑ったヨ
黒田クロ

今日も読んでくれてありがとう 




満員御礼 スマイル日記 vol. 16

2009-05-07 | 整理収納
ご無沙汰してしまいました。
GWみなさまは楽しく過ごされましたか?
私のGWも充実しておりましたよ。

GWまではかなりハードに走っていました。
お施主様新築住宅見学会とお引き渡し。
リフォーム現場の最終追い込み。
新しい新築現場のかかり。
そして・・・セミナーの準備。

連日深夜までの仕事が続きました

しかし、セミナーには午前の部も午後の部も
多くの方がご来場くださり真剣にお話をお聞きいただきました。
質問の時間には、積極的にご発言していただき

すごく嬉しかったです


今日の言霊
自分が成長することに対するワクワク感
佐藤富雄


今日も読んでくれてありがとう