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中学受験 入学後の壁 参考用

2020-08-06 07:40:06 | 日記
中学受験時には思いもしなかったこと。
それは勉強の壁です。
まず、中学受験を親なり、本人なり、意識するご家庭は、我が家も含めて、
まず学校での成績が並みよりは上だと思います。
我が家も実際、
「〇〇ちゃんは頭がいいから」
「わからないことは、〇〇ちゃんに聞けばいい」
と言われるような小学生時代でした。
ですから、中学で勉強が難しくなっても、この子なら大丈夫だろう。
という安心感がありました。
でも、それは、実に甘かったのです。

中堅どころの私立中高一貫校と聞くと、
「それならそんなに大したことないね」
と、言われることもありますが、勉強レベルは、親の想像をはるかに超えたものでした。
公立中学が、進研ゼミをしていれば、授業が理解できて、
成績も上位、入試対策もあるので、地元トップ校に入学。
となれば、そんなに中高一貫校に魅力を感じなくても、不思議ではありません。
ただ、私の住んでいる地元の公立高校の入試は、ものすごく簡単です。
英語の苦手なわが子でさえ、長文読解が解けてしまえるレベルです。
ですから、高校に入学し、いざ授業が始まると、ついて行けれない。
そんな生徒が大勢います。

中高一貫校のテストは、かなりきついです。
授業ではわかっている、小テスト・単元テストもいい点。
なのに、
定期テストの場合、学校で習ったことが、そのまま出る問題は、2.3割といったところ。
それ以外は、かなりの難問ぞろい。
ですから平均も、40-50点のテストは珍しくありません。
そして、中2になれば、毎日何らかのテストがあります。
要するに、中学受験時と、そんなに変わらないのです。

実際我が子も、特に英語と幾何は本人も思うように点が取れないので、イライラしています。
でも、授業はわかっている。
どうやったらいいのか、わからない。
そういった感じなのです。

信じてはやりたいけれど、現実とぶつかってしまった。
親としてどうやったらいいのか、本当に毎日悩む日々を過ごしています。