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中学受験 私立中高一貫校 平方根を父親に習う 参考用

2020-08-31 07:39:17 | 日記
先週ぐらいから、代数は平方根が始まりました。
あれ?幾何は、チェバの定理の高校分野をしているのに、なぜ?
と思われそうですが(実際私もそこは不思議に思いました)、
中高一貫校は、体系数学という、かなり難しい教科書を使用します。
その教科書は、おそらく6年間通じて学習するという感覚なのでしょう。
同じ系統なら、続けて学習するスタンスです。
ですから、公立の中3で学習する平方根を、今学習しています。
実は、親は、この平方根をまだ習っていないことに、結構イライラしていました。
というのも、図形の証明で、ちょっと難しい問題は、回答が平方根のことがあり、
「あ、この問題はできない」
といった感じでした。
ですから、やっと入ったのか。
そういった感じでした。

問題の平方根。
やりだしたら、わが子は、もうどっぷりのめりこみました。
もう毎日毎日、平方根の問題を解いています。
でも、当然習っていないとところは解けません。
そこで、父親の出番です。
わが子の父親は、このブログではよく登場しますが、
実は中学受験に、主に算数を教えていました。
あの厄介な、特殊算は、すべて父親から習い、受験を突破しています。
わが子の父親は、化学系のメーカー勤務。
ですから、当然化学は得意。
中学生の関門の化学式を現時点であっさりクリアできたのは、
父親の教え方の影響が強い。
また、平方根も、毎日仕事で使うので、ばっちりです。
仕事では、関数電卓を使用しますが、教えることは可能。
ですから、
「平方根の有理化というのは、数をわかりやすく整理すること。
これ以上小さい数にはできないというところまでする。
だから、この問題は…」
と、説明していました。
tryitの授業もわかりやすい(わが子は、スタディサプリは無駄が多いので、tryのほうがお気に入り)ですが、
父親に教えてもらい、問題を解くことを気に入っています。
英語は私。
理数系は、パートナーが教えるのが、我が家のスタンスです。
ですから、
「お母さん、一緒に英語しよう」
「お父さん、数学教えて」
と、自分から、最近は言うようになりました。
勉強はわかるまでが大変。
でも、わかれば、自分からサクサクします。
特にわが子はそのタイプで、中2の英語の復習がやっと先週終了し、
それからは、授業もわかるようになったようです。
でも、勉強はこれからがもっともっと大変になっていきます。
へこたれずに頑張ってほしいものです。