堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

子どもまつり

2009年05月04日 | 地域・ボランティア

 毎年行われている「子どもまつり」をJRAのA館のロビーで行った。親子のイベントといえば普通学校等で行い、街中の繁華街では場所が無くできないのが普通であるが、JRAの好意で、例年、場所をお借りしている。
 幾つかの目玉はあるが、その中の一つが、ミニSLである。昨年は、SLが不調で、上手くいかなかった。老朽化し、素人ではメンテナンスも思うようにいかず、遂に限界かと感じていたが、蒸気機関車本来の蒸気をあきらめ、空気に切り替えることによって、ミニSLも復活した。
 水をプロパンで熱し。蒸気を発生させ、それを動力源としていたが、配管は細く複雑であり、その一部が破断し、圧力が上がらなくなってしまっていたのである。そこで、コンプレッサーを積み、圧縮空気を直接、中心部に送り、それを動力として、機関を動かすように改造した。
 スピードがあまり上がらないことや充電に時間がかかるが、準備に手間がかからず、床面を余が差ないことを考えれば、十分子供たちも喜んだものと思われる。
 来年もこの調子でできそうである。
 立川消防署・立川警察も生活安全課長を先頭に来ていただきビデオ上演などを行ってもらい、子どもたちの安心安全のための啓発活動も一定の成果をを挙げたものと思われる。

 終了後、地元商店街の理事長の経営するお店「トップ」で打ち上げと反省会が行われたが、痛風のためお酒が飲めないことを理由に欠席させていただいた。
 禁酒して、約10日、そろそろ、お酒が恋しくなってきている。長年、夜の11時前後に寝酒と称して飲酒してきたが、これが痛風の一番の原因ではないかと思っている。その時間の有効活用を今思索中である。生き方が少し変わるかもしれない。