本棚をふと見ていたら、朝日選書の原田伴彦著「被差別の歴史」という本があった、だいぶ古ぼけているが、古本屋で買った形跡はない、1945年、昭和50年が初版の本である、読んだ形跡もない。
立川あたりでは、近辺にが無かったのか、知らなかったのか、いずれにしてもあまり差別の問題は意識しなし、知識もない。
解放運動が関東はあまり進まなかったこともその一因ではないでしょうか。
しかし、新聞等で話題になると知識として知っておきたいとの思いが残り、書店で購入したのだろう。
地元の第三小学校が、人権教育に力を入れ、ある学年でテーマに取り上げていることを知った時、それなりに興味を持ちました。
一冊ぐらいはしっかりした本を読まなければと思っていますが、どうなることでしょうか。