紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

もう少し・・・・

2010-07-28 14:39:36 | 紅太郎の日常


せっかく来て下さったのに紅太郎の写真がなくてごめんなさい ご心配かけたくなくて迷いに迷ったのですが、更新が遅れるとかえってご心配をかけると思いましたのでご報告です。 あ もうほぼ大丈夫と思われますので先にそれだけはご報告しますね もしかして一緒に暮らしているわんちゃん、猫ちゃんが同じようなケースになるかも知れないので長くなりますが、経過を全て書くことにしました。長くなりますので、ご興味のある方だけ読んで下さいね 

実は前回の記事を出した2,3日前から夜中に「はあはあ」言いながら歩き回っていたので暑いのかなと思い、濡れたタオルで首を冷やしてあげたりしていました。抱き上げてベッドに寝かせたらコトンと寝付いていたので、特に心配していませんでした。でも先週の金曜日の朝は朝までずっっと歩き回っていたようで見るからに疲れ切っていましたので抱っこしてベッドに寝かせました。その後、身動きもせずに眠り続けて6時間。体位を変えてもそのままの形でさらに眠り続けてこのまま目を開けないのではと不安になり、タオルにくるんで病院へ運ぼうと思ったその時、よろよろと立ち上がって、今度は延々とふらつく足で歩き始めたんです ちょっとでも触ろうとすると大きな悲鳴を上げるので病院へ連れて行くのは諦めてしばらく様子を見てみることに・・。でも休むことなくずっとずっとぐるぐると徘徊は続き、夜中すぎても治まりませんでした これでは憔悴してしまうと思い、ソファーなどで行動の範囲を制限したのですが、寝る様子がなかったので、思い切って抱き上げて寝かせようとした瞬間・・・右手を噛まれてしまいました。血が出るほど強くではありませんでしたが、これまで一度もそんなことがなかったのでショック 紅の目はうつろで、一気にどこか遠くへ行ってしまったようで恥ずかしながら疲れもあって号泣してしまいました。 認知症が入ってもおかしくない年齢なので、一気に進んでしまったと思ったのです。最後のこともつい脳裏をかすめて何をしていても涙がつい出てしまいました 

朝が明けるとさすがに半日動き回って疲れていたのか玄関のマットの上で前日と同じように石のように眠っていました。 でも触ろうとすると敏感に感じて悲鳴を上げ噛もうとするのでひたすら見守ることしかできませんでした。 朝一番に紅太郎の様子を撮った動画を持って病院に行き先生に様子を見てもらいました。(本当は本人を診てもらうのが一番なのですが・・ ) 先生のお話によると痛みからもパニックになって認知症のような行動を取ることがあるとのこと。歩き方からもしかしたら脚を痛めているかも・・とのことでまず痛み止めを出して頂きました。  二日間ろくに食べていないので、受け付けてくれるか心配でしたが、ささみとかぼちゃを湯がいて潰して、それに薬をくるんであげたところ、これは食べてくれて、ほっ その夜も同じように歩き回りましたが夜中の徘徊は止まり、まとまった時間寝てくれるようになりました 起きあがってはっきりしたのは左脚に異常があるということ。最初はびっこを引いていなかったのに不思議なのですが、きっと最初はどこが痛いかわからないくらい痛みが酷かったのかも知れません。昨日は歩きながら「きゃん」と言っていたのでまだ痛みは残っているようです。

痛み止めを昨日までに4日分飲んで、びっこはまだ引いていますがだんだん軽くなっているようです。今日また病院へ行き、引き続き痛み止めを飲ませるかステロイドに切り替えるかを決めてもらう予定です。 食が細くなっているのでまだ完全復活ではありませんが、少しずつ少しずついつもの紅太郎に戻りつつあります。 

紅太郎完全復活 まであと少し・・・・元気になりましたら元気な様子をご報告しますので、あと少しだけ記事をお休み致しますね。

お返事も遅れて申し訳ありません 少しずつお返事書かせて下さいね。 


 猛暑が続いています。皆さんお体大切にお過ごし下さいね~~~~ 

コメント (20)
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