「およよ 何らか賑やかな音が聞こえて来たろ」
歩き疲れて木陰で休んでいると遠くに人だかりが 何だろうね~と遠巻きに見ていたのですが、あ あれは と頭の中で情報が結びつきました。 バスの中やお店に「餅投会」とか書いてあった、もしかしてあれ?
正解 これから餅がまかれるんです! 後で調べたら明神社秋季大祭の 大餅投でした こんなの何十年ぶり! 小さい頃、ご近所で棟上げがあると出かけたものでした。それもそんなに機会があるものではありません。縁起物の餅をゲットすべくいざ!
わ~ きゃ~~ きゃ~来ない来ない、きゃ~来ない来ない あ!頭に当たった
わ~落ちた! あ~ん、取られた~ (達人がいらして敷物に座って落ちてくる餅をゲットしてましたよ~)
大騒ぎして、紅福母がゲットしたのはたったの1個
かたや、紅福父は顔で受けたのも含めてにゃんと13個
前々回、大伽藍の根本大塔が想い出に残る場所になると書きましたのはこのこと 奥の院での感動も吹っ飛ぶくらいそれはそれは大興奮の楽しい想い出になりました やっぱり凡人だ~
お祭りの行列にも遭遇しました
こちらは2日目にお世話になった総持院・・・・・こちらでも夕食は5時30分からだったので
夕食後金剛峰寺・・蟠龍庭(ばんりゅうてい)のライトアップにも出かけました・・・光が不十分でうまく伝えられませんが、とても迫力のある石庭でした 雲海の中で一対の龍が対面して奥殿を守る姿を表現しているのだそうです
数十年ぶりに訪れた高野山・・・時代の変遷と供に変わってしまった部分もありましたが、至る所に「祈り」がありとても清々しい気持ちになれました。 日本の高野山、世界の高野山、これからもずっと変わらないでいて欲しいと切に思います
翌日また大阪を経由して鹿児島へ
待っていてくれたのは
「丸刈りにされたぼくれ~す おかしゃ、このハロウィーンの飾りじゃまなんれすけろ」
大阪国際空港のゆるキャラ「そらやん」をご存知でしょうか? そらやんの顔・・福太郎が甘えた時の顔に似てるんです。んで、あちらこちらでこのそらやんを見る度に福太郎が恋しくて
帰ってからべたべた攻撃をしたのは私たちの方でした
おまけ
ミツルリのお母飯さんが教えて下さった二見のぶたまん 着いた日は残念ながらちょうどお休みだったので
帰りの日にゲット その日のお昼ご飯になりました。肉汁じゅわ~、でもさっぱりしていてとても美味しかったですよ 一つ残ったので、晩ご飯のおかずの一品に 私はお酢をちょこっとかけて食べるのが好きです
お母飯さん、教えてくらさってありがとうございました~
もひとつおまけ
二頭身のこうや君 (中に入っている人とあまり変わらない←自虐ネタ)