紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

福じっちゃん

2017-02-08 06:00:46 | 福太郎
                          






寒いけど、陽光まぶしかった日


我が家にも梅が咲き始めました



肥後椿も2輪目、3輪目、次々と花を咲かせています。


(最初の頃は全部写真に収めようと意気込んでいたのですが・・・根負け

光をいっぱい浴びて綺麗です・・・でも




「 ふくちゃん、なんだかしょぼい顔してるれすよ~~」













「良い日よりじゃのぅ~~~ しょぼしょぼ 」



「ばあさんや、茶でも飲まんかい? しょぼしょぼ

  あいよ~~ (よほど眩しかったみたいです) 



 おまけ

いつかの晩ご飯・・・・ 牡蠣フライとポテトサラダ


付け合わせのホウレンソウは湯がいてオリーブオイルとちょい塩でマリネしておきました。







おまけ(ご興味のある方だけどうぞ)
あれ?の続きです(たったの二泊三日の旅なのに何だか長いですね~~)
嬉しいびっくりの後、神主さんが「能舞台をご覧になりますか?」とお尋ねになりました 「えええいいんですか?」とこの絵文字←と同じ顔の2人。聞くと、お祓いをした人には希望があれば能楽堂を案内して下さるとのこと。何とラッキー 舞台裏から表まで丁寧に案内して下さいましたよ



「ドン!と踏みならしてみて下さい」と言って下さったので、その気になってドン!と音を立てました とても良い音が響きました 毎年この舞台で演じられる野村萬斎さんも良い舞台だとおっしゃっているそうです。以前は水瓶がこの舞台の下に置いてあったそうです。調べると、楽器の一つとして舞台の上の音を調整する働きがあるとのこと。また一つ勉強になりました

「嬉しいびっくり」、から歴史ある能楽堂の見学まで本当に本当に心に残る厄払になりました  感謝です



 予定よりもゆっくりと中尊寺を出て、中尊寺入り口付近のおそば屋さんで腹ごしらえ


紅福父は盛付わんこそばを



私は山菜とろろ月見そば




デザートにずんだ餅

 お蕎麦も美味しかったけど、ずんだ餅最高でした~




  お昼ご飯の後、源義経終焉の地と言われている義経堂(ぎけいどう)へ 

お堂の写真は取り忘れてしまいました  芭蕉の句碑がありました 

有名な「夏草や兵どもが夢の跡」はここで詠まれたのですね 100年の栄華を誇った奥州藤原黄金文化・・その廃墟を目の前に詠んだんだ~~! 教科書で習った俳句と歴史がココでぴったり  芭蕉の思いが伝わってくるようです 前回ご紹介した金色堂を詠んだ句はここを訪れた後に詠んだ句らしいですから、ますます言葉が生きてきます  学生時代は歴史・地理・・全然ダメだったのですが、この歳になって面白くなってきました


義経堂から眺める北上川 ・・・教科書に載った人、載ってないけどそれぞれ一生懸命生き抜いた人も・・この美しい景色を見たのですよね・・  



とびきり楽しい思い出を後に・・・東京へ・・・・次回へ続きます(もう今度で最後です
コメント (4)
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