コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

初めての日の出来事

2005-06-22 11:29:36 | Weblog
大天丸は寿司とテンプラを食べさせる店でした。
寿司職人になりたいと言いましたら、
『東京に寿司屋が何件有ると思う?石を投げれば当たる位多い、
そこにいくとテンプラ屋の数はまだまだ少ない、
若い人達は油っこい物が好きだ、これからはテンプラだよ』と親父。
『は~、そう言われればそうかも知れませんね』と僕。
宗旨替えをしてテンプラを覚える事にしました。

住み込みで働きますのでボストンバッグに荷物を入れ、朝8時頃出かけました。
店の中には大勢の同世代の若者がいました、始めに教えて貰ったのが器の洗い方でした。
夜10時に閉店です、慣れない仕事でクタクタに疲れました。

その夜の事です、今まで一緒に働いていた同世代の人達が、
『今日で全員辞めるんだ』と言い出したのです。
『え~・・・全員が今日で辞めるんですか?』と僕。
『ここの親父が気に入らないから辞めるんだよ、頑張ってね!』と笑顔で答えます。
『親父!人の使い方が悪過ぎる、今まで色々な所で働いてきたけれど、ここは最低だ!』と同世代の親分格。
『辞めたいなら辞めれば良い、今日までの給料を計算するから持っていけ!』と親父。

寿司職人とテンプラ職人が間に入って考え直すように説得しましたが、彼らの怒りは収まりません。
今日働き始めて、この事件、明日からどうなるのか不安で一杯に成りました。

その中で2人だけ留まる事になりました、寿司の見習とテンプラの見習です。
テンプラの見習は今まで一番下っ端でしたが上が全員いなくなる事で僕の先輩に成れるのです。
そして寿司屋見習の先輩でした、ですからこの店の見習の親分に成れるのです。

この世界では年が関係無く、早く入った方が先輩に成れるのだと分りました。

二人に銭湯に連れてって貰い帰って来ると11時過ぎでした。
この店の座敷に布団を敷いて寝るのだとこの時に知りました。
先程まで居た4~5人はここで一緒に寝ていたんだ~、、、驚く僕。
だって12畳位の部屋ですよ、足の踏み場も無かった事でしょう。