工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

風雅な雰囲気の鹿ヶ谷の名刹、法然院の紅葉!

2009年12月03日 | Weblog
法然院は銀閣寺から、自然溢れた道を歩いて、10分の距離にあり、

苔むした風雅な山門をくぐると、山門を背景にした紅葉は絵のような美しさ

でした。 境内は拝観料が必要なくて、阿弥陀仏三尊を祭る本堂や狩野光信の襖絵

がある方丈は、春秋のみ有料で特別公開されます。

ここの魅力は、山深い山中にあるような雰囲気で、苔むした山門などが、風雅な趣

をかもし出していることです。


法然院へ行く石段
法然院は法然上人が住蓮、安楽と、六時礼讃を勤めた旧跡に
知恩院38世の万無上人が、江戸時代に建立した寺です。


茅葺きの風雅な山門


境内のある庭の池  落葉した紅葉の葉が浮かんでいた。


本堂奥の紅葉


石塔


法然院境内の紅葉


法然院出口


法然院へ入るには、2つの出入り口がある!


法然院からの下り道を、下って帰る途中にあった民家の八朔?
夏みかんくらいの大きさ! 道行く観光客達が、見上げて、「何の実?」