工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

書道の提出は9点を4日間で仕上げる

2014年10月21日 | Weblog
書道の作品を毎月所属している京都水明本部に提出していますが、

漢字の検定試験は、今漢字の段が準高士なので、秋に1回の作品の提出

でしか受けられません。

毎月の提出作品は今月は6点制作しました。

漢字の検定試験は3点を提出!

提出期限の10月16日に水明本部まで持参しました。

この9点を4日間で仕上げましたので、1日10時間は書道をした日

もあります。

9点のうち手本がないのが4点あり、いづれも、自分で草書など

の字体に変換してしあげなくてはならないのが

大変なのです。

カナガの旅行前に少しは仕上げておこうと思ったのに

出来ずじまいで、カナダから帰ったら時差ボケで睡眠障害

起こしたり、体が疲れていて、書道する気になれなかった

のです。

足元に火がついてきてから突貫作業で仕上げたので

今年の検定試験に合格するかは、自信がありません!

来年はもっとゆとりをもって、納得できるまで書いて

から提出したいものです。


指導してくれている書道友達の作品
力強く、生命力あふれた作品です。この長い作品は条幅
といいますが、お手本がないので、自分なりの作品に仕上げなくては
ならないので、むつかしいのです


今年の漢字の検定試験
、このうちの4字が書体辞典にも記載されていない
漢字だったので、行書と草書の字体に直して、
条幅に書くのは、むつかしく、時間がかかりました


この字はお手本があるのでこの手本見ながら書きました