第４９回 「京の冬の旅」非公開文化財特別公開の、頂妙寺

第４９回　「京の冬の旅」非公開文化財特別公開が

始まっています。

通常公開されていない寺などの文化財が見られる

機会なので行ってみましょう！

最初に行ったのは、頂妙寺です。

琳派の絵師・俵屋宗達ゆかりの寺で

室町時代、日祝(にっしゅう)上人によって開創された日蓮宗本山の一つ。

俵屋宗達ゆかりの寺であり、境内には宗達のものと伝わる墓があります。

第４９回　「京の冬の旅」をの文字をクリック

するとホームページにリンクできます。




頂妙寺 山門


仁王門　この仁王門から前の通りを仁王門通
と言われるようになった。
中には伝運慶作の持国天像と多聞天像が安置
されていました。


大本堂


境内は広い　


大黒堂　祖師堂


大本堂の内部や下地が乾かないうちに次の色を落とす「たらしこみ」技法で
牛の逞しい筋肉を表現した宗達筆「牛図」(重文)ほか、
朝鮮の「蓮紙織画」、「三十番神像」、
複雑な構造で落し蓋の底に文書を隠した「京都十六本山会合文書箱」
などの寺宝も特別展示されています


本堂横から受付に行きます


看板　宗達筆「牛図」(重文）の写真


本堂入口