工房八重の部屋

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樹齢500余年の「荘川桜」

2017年05月09日 | Weblog
連休の5月4日に、花を見る日帰りツアーが、山科に

バスが停まるので、楽ということで、友人とツアーに参加しました!

最初に訪れたのは岐阜県高山市にある御母衣湖(みぼろ)の湖畔沿いに咲いている樹齢500年の「荘川桜」です!

昭和35年、電源開発株式会社による「御母衣(みぼろ)ダム」建設により、

荘川村(現荘川町)中野地区が水没することに伴い、同地区光輪寺と照蓮寺の境内にあった老桜も同じ運命になるはずでした。

しかし、電源開発(株)初代総裁高碕達之助氏は、この桜を水没から何とか救いたいと考え、

移植など不可能だという声の中、高碕氏の想いを受け止めた多くの専門家や職人たちの力で世紀の大移植が行われ、

この2本の桜は奇跡的に蘇りました。今は御母衣湖(みぼろ)の湖畔に咲いています!

あまりの巨木の桜にびっくりです! 桜の種類はアズマヒガンザクラとのことです!

この付近は寒いせいか、桜が満開で京都市内よりも1か月遅れの花見を楽しむことができました!




ランチは飛騨牛朴葉みそやき


御母衣湖(みぼろ)


御母衣湖(みぼろ


湖畔に咲く桜




樹齢500年の「荘川桜」


樹齢500年の「荘川桜」


樹齢500年の「荘川桜」


樹齢500年の「荘川桜」