7日の華道教室は祇園祭りの花の檜扇(ヒオウギ)でした。
立花は決められた生け方があり、風邪をひいていて体調が悪いので
時間がかかるレッスンはやめて、花のみ教室に受け取りに行きました。
檜扇とは檜の薄板を重ねて扇子の形にしたもので、かつて宮中で公卿が厄を祓ったり、
災難が降り掛からないようにいつも持っていたそうです。
祇園祭は疫病の流行により毎年行うようになったとされ現代まで京都で続けられています。
この檜扇にひおうぎという植物の葉の形が似ているため「扇に見立てた葉が厄をはらう扇に通じている」
ということで、檜扇の代わりに厄を払いのける願いを込めて、祇園祭の時期に各家で飾るように
なったとのことです。
先生が生けた檜扇(ヒオウギ)
立花は決められた生け方があり、風邪をひいていて体調が悪いので
時間がかかるレッスンはやめて、花のみ教室に受け取りに行きました。
檜扇とは檜の薄板を重ねて扇子の形にしたもので、かつて宮中で公卿が厄を祓ったり、
災難が降り掛からないようにいつも持っていたそうです。
祇園祭は疫病の流行により毎年行うようになったとされ現代まで京都で続けられています。
この檜扇にひおうぎという植物の葉の形が似ているため「扇に見立てた葉が厄をはらう扇に通じている」
ということで、檜扇の代わりに厄を払いのける願いを込めて、祇園祭の時期に各家で飾るように
なったとのことです。
先生が生けた檜扇(ヒオウギ)