工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

泉涌寺の霊明殿、御座所の特別公開

2020年04月05日 | Weblog
2020年1月10日から3月18日まで「京の冬の旅」が開催されました!

3月終了まじかに泉涌寺の霊明殿、御座所の特別公開に行きました!

泉涌寺は皇室の菩提所で「御寺(みてら)」と呼ばれる真言宗泉涌寺派の総本山。

仏殿(重文)などの壮麗な堂宇が甍を連ね、観音堂に安置される「楊貴妃観音」(重文)

もその美しさで知られている。

特別公開の霊明殿は、明治17年に再建された宸殿(しんでん)風の建物で、

荘厳な堂内には歴代天皇の位牌を祀る。

また御所から移築した御座所は、現在も皇族の方が休憩時に使用される建物で、

江戸時代の宮廷絵師・土佐派の筆による「錦花鳥」の障壁画で飾られた

「玉座の間」ほか「皇族の間」「女官の間」など6室に分かれている。

皇族の念持仏三十数体を祀る海会堂(かいえどう)や、池泉式庭園もみどころ

と案内文にありました!

拝観料は1000円支払い、中に入りました!



看板


門で拝観料を支払います!


観音堂に安置される「楊貴妃観音」(重文)を拝観


観音堂前の庭園


仏殿 仏殿内は拝観できます!


舎利殿

舎利殿

仏殿と舎利殿


門をまたくぐります!






























泉涌寺の案内図
日頃公開していない寺が多いので特別公開は拝観できる良い機会です!