工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

蹴上の日向大神宮の白いシャガの群落を見に行く

2021年04月26日 | Weblog
京都新聞の記事に蹴上の日向(ひむかい)大神宮の白いシャガの可憐な白い花

が4月末まで新緑の中に咲いていると写真と記事が記載されていました!

日向大神宮は地下鉄の蹴上で下車して疎水の橋を渡り

かなりの坂を登ったとこにあります!

歩いている道にはシャガやつつじの花が満開で、境内にはヤマブキも咲いていました!

階段を登ると、階段の両側や、内殿のあるそばにもシャガの群落があり見事でした!

人も2人か3人途中で見かけた位で閑散としていて、新緑がまぶしい!

日向大神宮は5世紀末、第23代顕宗天皇の時代に、

筑紫の日向の高千穂の峰の神蹟を移したのが起こりと伝わる。

その後、天智天皇が神田を寄進し、神域の山を日御山(ひのみやま)と

名付けた歴史ある神社とのことです!



地下鉄の蹴上で下車します


疎水のインクラインの近くに山科疎水を大津まで船で巡る乗り場があります!
船はネットからの予約のみとのことですが、4月25日から5月10日まで緊急事態宣言のため
運休するとのことです!



琵琶湖疎水船





満開のつつじ


大津から疎水通って蹴上で下船する人達




清楚なシャガの花 道のあちこちに咲いています!










道には4軒から5軒の人家がたっています! 車が駐車してあり、別の道の細い急坂からの自動車が通れる道
があります!









かなり急坂道。この道を自動車で登ってくる車もあります!


ヤマブキの花が満開






階段を登ります


階段の両側もシャガの花の群落







伊勢神宮の社殿のミニ版のような外宮




看板


疎水の橋の上に15人位の若者がいました!
疎水船に乗るのを待っているのか?と思い、話かけましたら京大生達で、大文字山に登り、真如堂など
回って歩いているとのことでした!
今、コロナの時代なので大學に行かなくて、リモートで授業を受けている状態だそうです。
その人達は仲間と歩いて交流しているグループとのことで、今、大学生は大学に行けず、友人達との
交流の機会がなく、孤独感かかえていると報道されていたので、楽しく交流している若者達見て、安心しました