工房八重の部屋

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琳派400年記念祭「国際シンポジウム」に刺激を受ける

2015年11月05日 | Weblog
11月2日(月)国立京都国際会館で琳派400年記念祭 「国際シンポジウム」

が開催されました。

元和元年(1615年)、本阿弥光悦が徳川家康から京都洛北鷹峯に所領を賜り

光悦村を拓いてから400年。様々な分野で琳派に関連した

イベントが現在京都で開催されています。

友人と申込み、東儀秀樹さんの平安時代の装束による

4曲の雅楽の演奏にうっとり!

4人の海外からのゲストも含む、連続講演があり、皆、印象に残る講演でしたが

とくにコシノヒロコさんの琳派をテーマとしたファッションショーの

映像は、彼女の才能を感じさせられる素晴らしいものでした!

最後にパネルトークがあり、現代に流れている琳派の現状や

琳派とはどういうものか? が、少しは理解できた有意義なシンポジウム

でした。



国立京都交際会館


会場


展示されていたコシノヒロコさんの作品
風神雷神にちなんだ、風をはらむと膨らむマントーが素晴らしかった


頭も個性的です


コシノヒロコさんの着物の作品


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