工房八重の部屋

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「炭屋で味わう京料理とお茶体験」は本当のおもてなしを体験

2018年03月15日 | Weblog
京都の中で、老舗宿の御三家と呼ばれる三大旅館は

◆柊家(ひいらぎや)◆俵屋(たわらや)◆炭屋(すみや)でしょう! 

いずれも100年以上の歴史あり、京都の「一見さんお断り!」のように

コネのないお客は泊まれない旅館としても、以前は知られています!

十字屋カルチャセンター主催で「炭屋で味わう京料理とお茶体験」の

イベントが3月8日に開催されました!

炭屋(すみや)では2年に1回しかこのイベントを受け入れてないそうです!

炭屋はランチのみはなくて夕食のみならあるそうですが、夕食は3万円からとか!

今回のイベントの料金は12時から3時までで、22860円! ランチ代では高いかもと

おもったのですが、格式のある京都の老舗旅館とはどんなところか見てみたくなり、

年上の好奇心のある友人を誘って申し込みました。

炭屋まで11時50分には行かなくてはならないのですが

友人宅に車で迎えに行き、炭屋近くに駐車をする場所探しに手間どって12時に到着

しました。定員は15人とのことですが、参加者は5人のみ、岐阜からのグループは

雪などでキャンセルがあったとか! 、炭屋は15部屋あるとのことです!

料理はセンスある京料理で、食後は茶室でお抹茶とお菓子をいただき

客室の2部屋を見学させていただきました。

1泊2食つきで4万円からとのことです!

今、1番多い客は台湾からのお客とか!

京都には外国資本の高級ホテルが次々と今建設されていますので、

現在は外国のゆたかな客を受け入れているのが現状のようです!

朝食と夕食がついているので、この京都の中心地の麩屋町で格式ある老舗旅館では

今は高いとはいえないかもしれません!

友人もこういう格式の高い京都の老舗旅館を見たかったので、このイベントに満足でした! 

部屋は加賀やなど一流旅館に泊まったりしたことあるので

それほど感激はしませんでしたが、おもてなしの徹底したサービスの精神には

すごい!と感じました!

洗練されていて、女将初め従業員の態度、言葉遣いに、ただ感銘するのみでした!



坪庭


坪庭


食事した部屋は畳に椅子席でした!


食卓


洗練された京料理でした!














焼き物




豆ごはんと白みそのお味噌汁
このあとはデザートでした!


お茶室でお抹茶とお菓子をいただきました!
あと部屋を2部屋を見せていただいましたが、坪庭がありがベットのある部屋も
ありと、外国人に対応できるようになっていました!


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