工房八重の部屋

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白河院の庭園の半夏生は楚々とした白が爽やかに水辺にありました!

2013年07月03日 | Weblog
白河院の庭園の水辺に半夏生が白く色づいているとのことで、行ってみました。

京都の呉服業を営んでいた下村家の屋敷と、7代目小川治兵衛が作庭した庭が残されています。

昔、初めて就職した商社で先輩のデザイナーに下村家の方がいらっしゃって、下村家は京都では

有名な家だと聞いたことがあります。

下村家や庭がまだ残っていて、かっては京都で繁栄した家柄がしのばれました。

其の方の祖先の家なのでしょうか? 

半夏生は水辺に楚々とした白が爽やかな風情でした。





門前にある説明文


門を入ると趣のある屋敷が見えてきます。 7代目小川治兵衛が作庭した庭が残されています。


かっての下村家の邸宅です








池には鯉が!






せせらぎ


滝  この水は疎水からの水なのでしょう!


沙羅双樹の花?


池の向こう側には茶室がありました


池のはしに半夏生が見えます


池と半夏生


せせらぎにそって半夏生は生えていました


半夏生


半夏生は葉が白くなった植物だとわかります


現在の白河院 
今は私学の宿泊所になっていて近代的な建物が敷地に建っています
ネットで調べたら、私学関係の方より一般の方は15〇〇円位料金は上がるものの、
一般の方も宿泊ができるとのことです! 


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