こんばんは。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
コロナウイルス感染拡大により、病に倒れられた皆さま、そのご家族の皆さま、並びに大きな影響を受けられている皆様にお見舞い申し上げます。
現在イートインでのお食事は、予約なしで受け付けております。
お食事にあたっては、
1)イートインのご利用をされる皆様のお名前・ご住所・お電話番号を伺います。
2)お酒の提供については自粛させて頂きます。
3)お席のご準備については、引き続き、なるべく事前のご予約をお願い申し上げます。
なお、ご予約のお客様にはドリンクなどの優待をしております。
当店のお弁当で特に人気があるのは、二段弁当の「皆瀬牛とごぼうのしぐれ煮弁当」です。
そしてお肉よりもお魚が好きな方がいらっしゃる場面では「魚のこうじ漬焼弁当」も一緒にご注文されることが多いです。
この二段弁当のシリーズに新しいお弁当がラインナップされました。
名付けて「十豚の味噌こうじ焼弁当」。
当地は発酵食文化が連綿と伝わっており、麹店がたくさんあります。
それぞれのお店が作っている麹をもとに味噌なども作られており、それぞれの家庭の味として定着しています。
そんな発酵文化を踏まえて、当店ではオリジナルの塩こうじを作り、更に横手市雄物川町の佐々木製麹所の「寒こうじ」をブレンドしています。
それに豚肉を漬け込んで焼くときに味噌をさっと塗って味わいに深みを加えます。
使っている豚肉も地元産です。
「十豚」は地元秋田県横手市十文字町の細川農興さんで生産している豚。
初めて十豚を食べたときはとても美味しく、地元にこんな豚が生産されているなんてと驚きました。
それ以来、当店の烏龍茶豚は十豚を主に使っています。
今回、お弁当にも使うにあたって何度か試作をしましたが、こうじに漬けた豚肉はより味が濃厚になり、お肉が柔らかくなるように感じます。
また脂身がさっぱりします。
これはやはりこうじの持つ力です。
漬物はもちろんですが、お魚やお肉には麹を多用してきた地域の食文化。
地元の素材、地元の調味料、地元の食文化を活かしたこのお弁当を皆様に味わって頂けたらと思います。
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ご注文は 電話0182-42-5770
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デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
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