会議に!法事に!行楽に!宅配弁当

おばんです。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
店舗は現在、変則的な営業をしております。
詳細は下の方にあるカレンダーをご覧下さい。
昨日とは一変し晴天に恵まれた本日は、たくさんのお客様にお越し頂きました。
特にお食事は混み合い、お待たせしたり、売り切れたメニューがあったりしてご迷惑をお掛けしたお客様には大変申し訳ありませんでした。
さてお昼どきを過ぎて、紅玉の店舗から離れた本社の社内では、冷蔵庫の撤去作業が行われました。
今までかなり年代ものの冷蔵庫を食材などの保管に使っておりましたが、昨今のエネルギー高騰の折、少しでもランニングコストを抑えようと考えて、省エネ対応の新型冷蔵庫を導入することに決心しました。
なお導入にあたっては秋田県の企業支援に採択頂きました。
▲今まで使っていた冷蔵庫たち
昼過ぎから冷蔵庫業者さんにお越し頂いて撤去作業に取り組みました。
大型の冷蔵庫ということもあり、なかなか難儀な作業になると覚悟しておりました。
実際、業者さんも難しいところがあるとのことで随分と心配してました。
ところが実際に作業してみたら、業者さんの尽力もあり存外スムーズに進みました。
▲スムーズに撤去が進む
▲業者さんのチームワークが素晴らしい
今回の冷蔵庫撤去に次いで、来週は新たな冷蔵庫の設置を行う予定です。
この冷蔵庫は大幅な収容スペースを確保しながら、旧来の1/2の消費電力量ということで、様々な活用が考えられそうです。
私たちのスタッフも皆ワクワクして冷蔵庫の新設を楽しみにしております。
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おばんです。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
店舗は現在、変則的な営業をしております。
詳細は下の方にあるカレンダーをご覧下さい。
今日もひどい暴風雪でした。
車に積もった雪を降ろしてから出社するのも大変で、道路も渋滞していました。
ついこの間まで殆ど雪がなかったのに、この2日間でだいぶ積もりました。
▲宅配車も雪まみれ
こんな雪の日も、お食事やお買い物に来てくださるお客様には、本当に感謝しかありません。
そして、年始という時期を過ぎてから、お弁当をご用命のお客様も増えてきました。
特に職場でのお昼に召し上がる弁当のご用命が増えてきましたので、お昼頃はなかなかタイトになってきました。
宅配車とドライバーが限られている関係から、お届けのお時間をご相談させて頂く場合もあります。
冬の季節の宅配、運転には細心の注意を払ってお届けしますので、ご理解下さいますよう重ねてお願い致します。
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おばんです。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
店舗は現在、変則的な営業をしております。
詳細は下の方にあるカレンダーをご覧下さい。
今日は暴風雪が吹き荒れました。
そんな中、お客様がお越し下さって、お食事をされたり、お買い物をして下さったりすることは、本当に有難いことです。
さて、今日、製薬会社様からご予約キャンセルの連絡がきました。
勉強会開催先の病院のご都合が悪くなったとのことです。
秋田医師会より石川県の能登半島地震へ医療応援に行かれるとのこと。
大変過酷な状況のもと、助けを求める人々のもとへ向かわれることに心から敬意を表します。
余震などが続く中注意を重ねて活動されますことを祈念するとともに、困難にある方々の支えになることを願っております。
現在、能登半島を中心とした地震被害の深刻さが次第に明らかになってきました。
全ての人々が被災されている方々に心を寄せています。
私たちもまた何が出来るのかを考えて参りたいと思います。
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おばんです。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
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詳細は下の方にあるカレンダーをご覧下さい。
今日ははるばる三重県からお客様がいらっしゃいました。
当店で扱っている様々な商品の中で大変人気のある「だしパック」。
一度使ったお客様が「これじゃないと」と言って繰り返し購入される商品です。
その商品はどんなところで作られているのかを知りたくて現地まで足を運んだことも何度かあります。
三重県紀北町海山(みやま)。
正に海と山が美しい漁村で昔ながらの製法で鰹節を作っておられる「浜甚」さんは、カツオや宗田鰹、サバなどの持つ旨味をきっちりと閉じ込めた出汁を作る会社です。
工場の前には素材になっている魚の霊を弔う「供養塔」があり、日々供物を上げているような誠実な姿勢に胸を打たれたこともありますが、何より素材一本に全てをかけて取り組んでいること、そして余計なもの、例えば調味料や保存料の類は一切加えていないことに信頼を寄せて、この商品を店で取り扱うことにしました。
さてその浜甚の社長さんご夫妻と娘さんがお越し下さるということで、是非あちらこちらをご案内するつもりでおりました。
今回の訪問にあたり、行きたいところはありますかと問うたところ、雪がみたいということでしたので、それならいくらでもあるということで、駐車場の融雪を控えておりましたら、娘さんが喜んで雪だるまを作っていました。
▲お店の前に雪だるまをつくる娘さん
その後、横手市内をあちらこちら引き回しながら、当店でお食事を召し上がって頂き、紅店長と暫しの歓談を楽しんで頂きました。
話になったのは、出汁の美味しさは味わえばわかって貰えるけれど、それを日常の自宅のお料理にどう活かすかの提案が必要だということ。
確かに外食や買い求める食べ物は味を強調し過ぎていて、素材の味や出汁の味を感じながらほっとするような食卓が作りにくいのかもしれないと思いました。
私たちのような食に携わる仕事に就くものにとっては大変貴重な時間でした。
▲大変楽しい歓談でした
そしてお別れの時間。
最寄りの十文字駅まで送らせて頂きました。
三重と秋田は思ったよりも遠くないと感じた話などを聞きながら、再会を約しました。
私たちもまた是非三重を訪れたいと願っております。
▲浜甚さんの人気だしパック
▲浜甚さんの工場
▲工場の前にある供養塔
▲工場のすぐそばは美しい入江
▲燃え上がる炎の中での作業
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おばんです。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
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昨日は東京滞在の最終日。
朝早く起きて、友人のフリーマン一家と共に泉岳寺までお散歩。
義士四十七士の墓参をしつつ、記念写真を撮りました。
▲泉岳寺山門にて
そしてホテルに一旦戻り、再会を約しつつ、別れを惜しみながらその場を辞しました。
帰りも新幹線。
東京駅近くに友人であるフラメンコ舞踏家のナルミソラさんと待ち合わせ、一緒に食事して様々なことを語り合いました。
お互いにコロナ禍で非常に難しい時間を過ごしたのですが、その中で舞踏の仕事が殆ど出来ない中、どんなことを考えて行動してきて今に至るか、とてもドラマチックなエピソードがありました。
互いに喋りたいことを喋る気楽さもあってか、出発まで大変リラックスした時間を過ごしました。
▲楽しいナルミソラとの時間
帰りの新幹線は買った駅弁も食べずに爆睡。
帰ってきた秋田はチラホラと雪が降る真冬の風情でした。
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