コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

若手で臨んだ天皇杯準決勝でしたが…

2014-11-26 22:12:26 | 清水エスパルス
天皇杯の準決勝VSガンバが行われました。
土曜日のレイソル戦を重要に考えた克己監督は今日は若手中心のメンバーで臨みました。
この試合前半の途中から見ていました。その時既に2-2時間帯も25分を少し超えたあたり。何という打ち合いでしょう。

得点を見ると今日FWに起用された加賀美とヨシのゴールでした。
今日の布陣を見ますとGKが櫛引 DFは純平・ヤコ・弦太・キジェ MFhは石毛・水谷のボランチに村田・ヨシがウイングトップ下に金子 FWは加賀美といった感じです。ベンチには元紀や六平や駿も待機しています。

この時間帯から見ていましたが、なかなかやるって感じです。
惜しいシーンを演出するのはエスパルスです。出場に飢えていた若い選手の躍動感を感じました。

しかし37分にパトリックに決められ2-3となってしまいます。
このまま前半が終わりますが、得点シーンを見ると1点目は櫛引のキャッチミス、2点目はセットプレー、3点目は櫛引が出るタイミングを逡巡して中途半端な出かたで先に触られた失点でした。
エスパルスは加賀美がゴール前でボールを持ってシュートした得点。2点目はヨシが絶妙な飛び出しで決めた2点目でした。

後半もエスパルスが試合を進めています。
ヨシがかなり積極的にボールに絡みます。この時間帯に1点欲しい。
しかし最後はガンバのブロックにかかり得点できません。
ところがガンバは宇佐美が櫛引のポディションをよく見たループでバーに当たってゴールの中に入ってしまいました。痛いこの1点。今日の櫛引は中途半端なプレーが目立ちます。

この後、ヨシのシュートはバー直撃。
元紀を入れますがなかなかガンバを崩せません。

76分、今日よくやった加賀美に代わって駿が入ります。大ケガから遂に復帰の時を迎えました。

85分、ヤコの弱いパスをカットされてフリーのリンスに決められて2-5と大量得点を奪われてしまいました。

このまま終了。天皇杯は準決勝で消えてしまいました。
この試合落としても仕方ないという感じでしたが、いつも試合に出ている櫛引やヤコのミスで点を取られたのは心配です。

試合に出ていなかった選手のパフォーマンスの方が良かったです。
大量に点を取られた反省をレイソル戦に活かしてほしい。

今日の櫛引のパフォーマンスは心配です。ゴトビ監督だったらレイソル戦は相沢だろうな、克己監督はどうなんでしょう。

確かに勝ってほしいのは今日より土曜日。
立て直せ櫛引!!