コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

絶望感、VS札幌。

2021-05-22 22:26:40 | 清水エスパルス
今日もエスパルスの試合を見てあまりの不甲斐なさに呆れてしまいました。
0-2で敗れたのですが、決定的なチャンスはカルリーニョスのシュートぐらいだったでしょうか、ボールポゼッション率はコンサドーレが63%との発表ですがエスパルスがボールを持てたのはディフェンス陣がボールを回していた時くらいで後は殆どコンサドーレに握られていました。
とにかく前線への推進力は全くない、セカンドボールは全く取れない、パスが全く繋がらない最悪ですね。
パス成功数コンサドーレ643に対してエスパルス323という数字が物語っています。

前半は0-0で折り返しましたが、守備に集中していたと言うか攻めさせてもらえなかったという印象。後半早々決められたらもう反発力は無いし後半時間が無くなってきてもリスクを負っても攻める姿勢が無いのが悲しかった。
74分、指宿を投入して少し攻めの姿勢を感じましたが、その指宿が終了間際ゴール正面ペナルティエリアギリギリで受けたファウルで得たフリーキックを自ら蹴って事もあろうか壁の前に入った立田に当てるというチャンスを逃してその後終了。「せめて1点返しておけよ」と思ったのも空しく終わりました。

これから完全に降格回避のための戦いに終始することになります。
今の調子ではどことやっても同じ結果が出そうで怖いです。

今シーズン前完璧とも思える補強をして、開幕戦アントラーズに逆転勝ちしたところまでのわくわく感は全くありません。
日数をおかずに水曜日はFC東京戦です。試合があるのが怖く感じるようになりました。