平成27年11月29日(日)恵庭岳
できれば西峰までアイゼン、ピッケル持参という恵庭岳登山に乗っかった。
アイゼンはプラブーツ用のものしか持っていないので、前日にかかと側コバに対応したワンタッチアイゼンを購入した。
朝の8時に新登山口に到着、誰も来ていない。
最初からスノーシューを履いて新しい登山口を出発したが、前半部は雪が踏み固められスノーシュー要らずだったが、急坂を登りきったCo550まで来ると積雪も増し雪質もふんわり雪になりスノーシューが効果を発揮した。

新しい登山口から広い涸れ沢を通過して登山道に合流する
倒木が登山道を塞いでいるため迂回路ができていて林の中はピンクテープだらけだったが、前日のトレースがなくなりテープも見失いルートロスした。なんとか最小限のロスで迂回路に移動することができた。
ひざ上までのラッセルにスピードダウンし、4時間近くかけてたどり着いたのはCo1000の見晴台までだった。急登が続く夏道を冬に登るのは厳しいことが分かった、やはり冬は北東尾根の方が登りやすいのだろう。
本日は、我々3名と後から追いついてきた男女2人パーティだけだった。

見晴らし台から下山していく男女2人パーティ
せっかく購入したアイゼンを試すこともできなかったが、今シーズン最初の本格雪山登山を満喫することができた。

M井さんのGPSログ
できれば西峰までアイゼン、ピッケル持参という恵庭岳登山に乗っかった。
アイゼンはプラブーツ用のものしか持っていないので、前日にかかと側コバに対応したワンタッチアイゼンを購入した。
朝の8時に新登山口に到着、誰も来ていない。
最初からスノーシューを履いて新しい登山口を出発したが、前半部は雪が踏み固められスノーシュー要らずだったが、急坂を登りきったCo550まで来ると積雪も増し雪質もふんわり雪になりスノーシューが効果を発揮した。

新しい登山口から広い涸れ沢を通過して登山道に合流する
倒木が登山道を塞いでいるため迂回路ができていて林の中はピンクテープだらけだったが、前日のトレースがなくなりテープも見失いルートロスした。なんとか最小限のロスで迂回路に移動することができた。
ひざ上までのラッセルにスピードダウンし、4時間近くかけてたどり着いたのはCo1000の見晴台までだった。急登が続く夏道を冬に登るのは厳しいことが分かった、やはり冬は北東尾根の方が登りやすいのだろう。
本日は、我々3名と後から追いついてきた男女2人パーティだけだった。

見晴らし台から下山していく男女2人パーティ
せっかく購入したアイゼンを試すこともできなかったが、今シーズン最初の本格雪山登山を満喫することができた。

M井さんのGPSログ
百松沢山山行で、お世話になったYです。
冬山登山シーズンに入られたのですね。
私もスキーシーズンに入りました。スキー場の山頂から、夏に登った山が見えると嬉しくなります。特に百松沢山は別格です。
いつか冬山登山にも挑戦したいと思っております。今後の山行のブログを楽しみにしております。
Yさんにとっても待ちに待った季節になりましたね。
北海道の登山者の多くはシーズン到来と喜んでいると思います。
今年は百松も含め近郊の雪山をたくさん登りたいと考えています。機会があればまたご一緒しましょう。
お互い、くれぐれも怪我には気をつけましょう。ではまた。