般若心経

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般若心経

2019-09-07 | Weblog

 オクラ





 8月から9月にかけてオクラの葉に1センチほどの青虫がつきます。葉を器用にくるくると巻いて中に卵を産むようです。ひとつやふたつであれば虫の落とし文などというロマンチックなものを思い浮かべるのですが、取っても取ってもきりがないくらいついているのです。そしてその青虫の速いこと、キャベツなどにつく青虫の比ではありません。丸まった葉を開くと飛ぶように逃げていきます。毎年この青虫に悩まされていました。(いつも同じ話になりますが)
 ところが今年は近所の畑を含めて、葉につく青虫が少なく、手がかかりませんでした。その分オクラの生育もよいようです。
 オクラの成長は早く、数日採り込みが遅れると筋が固くなって食べることができず捨てることになります。せっかく実がついたものを捨てるのはもったいないので、今年は注意して早め早めに切り取り、ご近所におすそ分けしました。それでも余ったものは水と一緒にミキサーにかけて冷凍しておきます。これをみそ汁に入れるととろみが出て美味しくいただけます。
また麺つゆと氷とともにミキサーにかけ、冷たいうどんにかけると山かけうどんのようになります。
 トマト、ナス、キュウリも終わり今はオクラとひまわりだけが畑に残っています。