般若心経

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2021-10-22 | Weblog
 煎りぬか




 以前アップしたことがありますが、煎りぬかを作りました。
レシピはクックパッドなどで多数紹介されており、むずかしいものではないのですが、気づいた点をあげます。
 まずふるいにかけ、割れ米もみ殻屑等を取り除きます。(重量にして7%ほどの割れ米などが出ます)
 煎るとき、以前はフライパンを使用していましたが、中華鍋の方がむらができにくく、かき回しやすいようです。またかき回す道具は木やシリコンのへらではなく、針金の泡だて器を使った方がむらなく、焦げ付くことなく煎ることができます。
量にもよりますが、2~3分で香ばしい香りがして、色が変わってきます。ここで火を止め余熱で煎ります。このとき手を緩めるとすぐ焦げ付きますので注意。(水分が飛び10%ほど軽くなります)
これで完成です。
 この後、ミルや製粉機にかけるとさらさらになり、汁物に入れるとおいしくいただけます。
ミキサーで大量に使用するとミキサーが壊れます。注意!
 出来上がったものは180mm×200mm のフリーザーパックに入れるとちょうど500gになります。
 煎りぬかにはいろいろな栄養素が含まれており、体にいいそうです。
使い方は多種多様、米ぬかが手に入ったら是非お試しください。

 話は変わりますが、徳川家康はじめ多くの戦国武将たちは自ら薬草、薬石を薬研にかけ、調合し側近の者たちに分け与え摂取、服用を勧めたそうです。
与える側は絶対的に効能を信じています。
家康と同列に考えている訳ではないのですが、私も煎りぬかの他にアロエ、いりこ・こんぶの粉末、鉄分、カルシウム、黒ニンニクなどテレビ、新聞で報じられていたものを作り周りの人に分け勧めていました。
 しかしよく考えると、通常の食事の他にこれらのものを摂取することは特定の栄養素の過剰摂取のおそれがあります。今まで、どちらかというと押し付けのようだった気もします。今後はあまり他人に差し上げることはやめにしようかと思っています。
かたや心ひそかに「あれはよかった。作ってくれないか」と頼まれることは期待しています。







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