庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

山桜の古木に宿る木霊??

2014-11-12 12:09:37 | 日記・エッセイ・コラム
木霊(こだま、木魂)とは樹木に宿る精霊のことを指し、日本では古くからアミニズム
信仰として広がった、また木霊は全ての木に存在するのではなく、古木・巨木などの
特別な木のみに宿ると言われている。

アミニズムとは「生きとし生けるものには、全て魂が宿っており、自然からエネルギー
を分けていただくことで人は生かされているといった思想で、木霊もその一部とみなさ
れており最近では、宮崎駿の「もののけ姫」等の作品内で取り扱われているせいか一般
にも知られるようになった。

散歩でよく訪れる近所の里山公園には、樹齢100年を超える様なオオシマザクラ等山桜の
大木や古木が何本もある、それらの大木の傍を通る際は樹木の幹に手を添えてタッチし
ながら、感謝と畏敬の念を込めてご挨拶しながら通る様にしている。

もしかして、この様な木霊の姿を写真に撮ることができるのでは?と思い、デジカメで
以前撮った古木の写真で?これはと思う写真があったので、確認のため先日もう一度同
じ山桜の古木の所へ行って写真を撮ったところ、また同じオーブの様な丸い不思議?な
発光体が写っていた。

古木の中央上部、枝の付け根付近に丸い発光体が写っている。


拡大写真、上の写真と発光体の位置が移動している。


この発光体は肉眼では全く見えなかったが・・・カメラのファインダーを通してみると
確かに見えた、同じ場所で再現したのでたんなる偶然とも思えない。

これはもしかして、この山桜の古木に宿った木霊?!なのかも知れない・・・

たんなるカメラレンズの曇りやゴミ?などの可能性もあるので、いずれまた条件を変えて
別のカメラ等でも再現出来るか?試して見たいと思っている。
コメント
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