我が家のど”根性植物”ミツバ君達

よく新聞やＴＶニュース等で、都会のアスファルトの割れ目などから芽を出し逞しく
成長している植物を”ど根性植物”として紹介されているが、家のコンクリート通路
とフェンス際の数mmもない細い隙間からも、数年前から芽を出して逞しく根を張り、
頑張っているミツバがある。

おそらく風で運ばれたこぼれ種が、この僅かな隙間に入り込んだと思うが、過酷な
生育条件でも、与えられた条件の中で精一杯頑張って生きている姿見るたび元気を
もらえる気がする。

時々、汁の実等の具材としてチョッとずつ収穫して食べるのだが、街のスーパー
などで買った農薬や化学肥料等で促成栽培された味の薄い野菜と違って、味も香りも
一段と強く美味しい、野生の植物の持つ生命力パワーをいただくようで、有り難く
感謝しながらいただいている。

我が家のど根性ミツバ君、これからも頑張れ！と応援している。


追伸、こちらも隙間からこぼれ種で芽を出して育ったサルビア君だが、残念ながら
もう晩秋で季節外れなので、花が咲くのは難しい？と思うが頑張って欲しい。