7月17日 (日曜日) 曇りで蒸す日だ!
体操教室の日。体育館内が蒸し暑い。
準備体操前の注意事項が・・・。
秋の競技会用の練習を繰り返す。幼児の女の子が一生懸命やる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当家の孫も跳び箱に挑戦中だが・・
今日はいつもの練習日より疲れたなあ~!
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血の海に映る月と星 独立と革命の歴史に彩られたトルコ国旗は勇ましいが…
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多くの国にみられる赤地の国旗は、
血の象徴とされる。血の色は言語の違いも肌の色も問わない。
国の独立を勝ち得た戦争しかり。
旧体制を葬った革命もしかり。
歴史とは、おびただしい流血を潤滑油とする巨大な歯車の、回転にほかならない。
▼トルコ国旗は、赤地に白の三日月と五芒星(ごぼうせい)を染め抜いた意匠で知られる。
一説によれば、オスマン帝国がセルビアとブルガリア両王国を破った14世紀の「コソボの戦い」に由来するらしい。
国旗に浮かぶ月と星は、戦乱の地に残る広大な血の海に映ったものだという・・なんと恐ろしい。
▼建国の父ケマル・アタチュルクが率いた国防軍の流血の上に、
独立を勝ち得た歴史が近代トルコにはある。
流れをくむ現トルコ軍にはそれゆえ強固な足場が与えられてきた。
イスラム主義への回帰を叫ぶ勢力から政教分離の国是を守る、いわば「心張り棒」として。
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▼過去のクーデターには、内外の混乱に揺れるときの政権の背筋をただす役目があったという
(『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』集英社)。
今回のクーデターにはどんな理由があったのか。
首都アンカラや最大都市イスタンブールで軍の一部が反乱を起こした。
▼多くの市民が巻き込まれ、反乱に関与した2800人以上が拘束されたという。
事態を収めた政権側は「失敗」と断じた。
軍部を締め付けるエルドアン政権との対立が背景にあるともいわれるが、
民主主義にあだなす行為は、建国の父の事績に泥を塗りはしないか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼「主権は無条件に国民のものである」はアタチュルクの遺訓という。
仮に反乱へと駆り立てた義憤が軍内部にあったとして、
市民の犠牲により広がった血の海は正当化できまい。
国旗の勇ましい成り立ちを思うほど、立ちこめる腥(なまぐさ)さが悲しくもある。
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★2007年にトルコの旅に出た時
イスタンブールはユーロッパ大陸とアジア大陸を結ぶ綺麗なところだ。
世情は落ち着いていたが・・
確かに”言語の違いも肌の色も問わない”という国旗が示すように
イスラムもキリストも受け入れていた。
ホスボラス海峡を船で渡った時良い国だと思った。
何処に行ってもイスラムの寺院だった。
ミナレットからお祈りの時間を知らせる 鐘?の音が・・
やっぱり根っこには敵対勢力がマグマの様にうごめいているんだなあ~!
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少し 写真を
アンカラから寝台特急に乗ってイスタンブールへ
3月は雪のことは少ないと言っていたが
今年はこれが最後の雪でしょうと言っていた・・・
電車の窓ガラスにも・・・国旗のマークが
体操教室の日。体育館内が蒸し暑い。
準備体操前の注意事項が・・・。
秋の競技会用の練習を繰り返す。幼児の女の子が一生懸命やる。
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当家の孫も跳び箱に挑戦中だが・・
今日はいつもの練習日より疲れたなあ~!
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血の海に映る月と星 独立と革命の歴史に彩られたトルコ国旗は勇ましいが…
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多くの国にみられる赤地の国旗は、
血の象徴とされる。血の色は言語の違いも肌の色も問わない。
国の独立を勝ち得た戦争しかり。
旧体制を葬った革命もしかり。
歴史とは、おびただしい流血を潤滑油とする巨大な歯車の、回転にほかならない。
▼トルコ国旗は、赤地に白の三日月と五芒星(ごぼうせい)を染め抜いた意匠で知られる。
一説によれば、オスマン帝国がセルビアとブルガリア両王国を破った14世紀の「コソボの戦い」に由来するらしい。
国旗に浮かぶ月と星は、戦乱の地に残る広大な血の海に映ったものだという・・なんと恐ろしい。
▼建国の父ケマル・アタチュルクが率いた国防軍の流血の上に、
独立を勝ち得た歴史が近代トルコにはある。
流れをくむ現トルコ軍にはそれゆえ強固な足場が与えられてきた。
イスラム主義への回帰を叫ぶ勢力から政教分離の国是を守る、いわば「心張り棒」として。
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▼過去のクーデターには、内外の混乱に揺れるときの政権の背筋をただす役目があったという
(『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』集英社)。
今回のクーデターにはどんな理由があったのか。
首都アンカラや最大都市イスタンブールで軍の一部が反乱を起こした。
▼多くの市民が巻き込まれ、反乱に関与した2800人以上が拘束されたという。
事態を収めた政権側は「失敗」と断じた。
軍部を締め付けるエルドアン政権との対立が背景にあるともいわれるが、
民主主義にあだなす行為は、建国の父の事績に泥を塗りはしないか。
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▼「主権は無条件に国民のものである」はアタチュルクの遺訓という。
仮に反乱へと駆り立てた義憤が軍内部にあったとして、
市民の犠牲により広がった血の海は正当化できまい。
国旗の勇ましい成り立ちを思うほど、立ちこめる腥(なまぐさ)さが悲しくもある。
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★2007年にトルコの旅に出た時
イスタンブールはユーロッパ大陸とアジア大陸を結ぶ綺麗なところだ。
世情は落ち着いていたが・・
確かに”言語の違いも肌の色も問わない”という国旗が示すように
イスラムもキリストも受け入れていた。
ホスボラス海峡を船で渡った時良い国だと思った。
何処に行ってもイスラムの寺院だった。
ミナレットからお祈りの時間を知らせる 鐘?の音が・・
やっぱり根っこには敵対勢力がマグマの様にうごめいているんだなあ~!
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少し 写真を
アンカラから寝台特急に乗ってイスタンブールへ
3月は雪のことは少ないと言っていたが
今年はこれが最後の雪でしょうと言っていた・・・
電車の窓ガラスにも・・・国旗のマークが