5月9日 (水曜日) ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rain_sim.gif)
5月には上部のネギ部分は枯れてしまう”ワケギ”の球根を掘り起して乾燥させておいた。
これを今日は整理して貯蔵する準備をする。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
沢山ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/7da524e581916f80e3e236df4d51e1f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/da/ae6e50c1dc1a36d0fdc733baf821060a.jpg)
球根はこの夏を涼しいところで過ごして9月に又植えこむ。
結構、便利な使い道のあるワケギである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ワケギとは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0b/2d3be876bf982eee26990373c2f720f9.jpg)
古くはネギの変種とされていましたが、
近年になり染色体レベルで調べられた結果、
ネギとエシャロットの雑種だということが明らかになりました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
細かく言うとエシャロットの花粉をネギが受粉してできたのがワケギなのだそうで、
ネギが母親でエシャロットが父親ということになります。
エシャロットはタマネギの仲間(正確には『分球性タマネギの』一種とされています)
なので多少乱暴ですが、ワケギはネギとタマネギの雑種とも言えるかも知れません
~~~~~~~~~~~~~~~~
明確な原産地はよくわからず、
ギリシアなど西アジア~地中海沿岸とも言われていますし、
シベリアとも言われています。
地際に鱗茎(球根)をつくり、葉が何本も立ち上がります。
太さはネギより少し細い感じで、丈は30cmほどになります。
タネはできないので、鱗茎を植え付けて育てます。
~~~~~~
ワケギの産地・由来
昔々は南西諸島など亜熱帯地域で多く栽培されていましたが、
現在ではポピュラーな野菜として西日本を中心として広く栽培されています。
一大生産地は広島の東部沿岸地、三原市・尾道市・向島町あたりで生産される
「広島わけぎ」で、全国のわけぎシェアの9割を誇るそうです。
漢字で「分葱」と書きます。
よく株が分かれて葉がたくさん茂るところから名付けられたのでしょう。
学名は「Allium ×wakegi」(間に挟まっている「×」は交雑種(雑種)を表します)、
ワケギという単語がそのまま使われています。
冒頭にも出ましたが、ネギの変種とされていたころは
「Allium fistulosum var. caespitosum」という学名が付けられていました。
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雨の庭・・にも花が咲く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/fc/75c1f75feafde557700e8662874cc9ab_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/76/9a5b120959c7d2b44717dbe7dfe640f1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/92/ca407c6ad429be4946625432351ae109_s.jpg)
昨年、獲っておいたバターココナッツの種を蒔いておいたら
あっちこっちで芽を出した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/20/1313f1a439436ca149dac44e3a1106c8.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rain_sim.gif)
5月には上部のネギ部分は枯れてしまう”ワケギ”の球根を掘り起して乾燥させておいた。
これを今日は整理して貯蔵する準備をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
沢山ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/7da524e581916f80e3e236df4d51e1f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/da/ae6e50c1dc1a36d0fdc733baf821060a.jpg)
球根はこの夏を涼しいところで過ごして9月に又植えこむ。
結構、便利な使い道のあるワケギである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
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ワケギとは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0b/2d3be876bf982eee26990373c2f720f9.jpg)
古くはネギの変種とされていましたが、
近年になり染色体レベルで調べられた結果、
ネギとエシャロットの雑種だということが明らかになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
細かく言うとエシャロットの花粉をネギが受粉してできたのがワケギなのだそうで、
ネギが母親でエシャロットが父親ということになります。
エシャロットはタマネギの仲間(正確には『分球性タマネギの』一種とされています)
なので多少乱暴ですが、ワケギはネギとタマネギの雑種とも言えるかも知れません
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明確な原産地はよくわからず、
ギリシアなど西アジア~地中海沿岸とも言われていますし、
シベリアとも言われています。
地際に鱗茎(球根)をつくり、葉が何本も立ち上がります。
太さはネギより少し細い感じで、丈は30cmほどになります。
タネはできないので、鱗茎を植え付けて育てます。
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ワケギの産地・由来
昔々は南西諸島など亜熱帯地域で多く栽培されていましたが、
現在ではポピュラーな野菜として西日本を中心として広く栽培されています。
一大生産地は広島の東部沿岸地、三原市・尾道市・向島町あたりで生産される
「広島わけぎ」で、全国のわけぎシェアの9割を誇るそうです。
漢字で「分葱」と書きます。
よく株が分かれて葉がたくさん茂るところから名付けられたのでしょう。
学名は「Allium ×wakegi」(間に挟まっている「×」は交雑種(雑種)を表します)、
ワケギという単語がそのまま使われています。
冒頭にも出ましたが、ネギの変種とされていたころは
「Allium fistulosum var. caespitosum」という学名が付けられていました。
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雨の庭・・にも花が咲く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/fc/75c1f75feafde557700e8662874cc9ab_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/76/9a5b120959c7d2b44717dbe7dfe640f1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/92/ca407c6ad429be4946625432351ae109_s.jpg)
昨年、獲っておいたバターココナッツの種を蒔いておいたら
あっちこっちで芽を出した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/20/1313f1a439436ca149dac44e3a1106c8.jpg)
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