2025 1月30日 (木曜日) 晴
●市報の配布物の仕分けをして班長に配っていたら10時をまわった。
●市のメールが強風注意報を出している。風が冷たい。
●ここ1週間ほどカミさんは旧友との食事会が続いていて朝出れば鉄砲玉だ。
●少しだけ畑にて土起こしをしておく。風も強い。土がカチカチで掘るのの容易でない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
天風録 コラム キャッチコピーの題で・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エレキテルの製作で知られる平賀源内は
戯作(げさく)者や鉱山開発技術者など多彩な顔を持っていた。
才能のマルチぶりは江戸期の出版革命を描くNHK大河ドラマ「べらぼう
蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」でも存分に描かれる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲実は源内、日本初のコピーライターとされている。
🔵うなぎ屋の相談に乗って、
夏バテ対策にと土用の丑(うし)の日とウナギを結びつけた―。
そんな説もある。
●私も本で読んだ・・当時隅田の川にウナギがいっぱいいて、
それを何とかしたいと、源内先生に頼んだとか?
それで上の様な対応になったとか・・
当時ウナギはそのまんま丸焼きだったらしいが・・
喉がなるなあ~!
=============================
昨日は「コピーライターの日」
◆歯磨き粉の宣伝文句にひねり出した口上は、
眉唾と認めるような物言いだ。
「歯を白くし口中あしき匂いを去る」で始まるが、
後は「効果があるかどうかは分からないけれど害にはならない」
などと臆面もない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
🔵面白さ優先で思い浮かぶのは、
フジテレビのキャッチコピーである。
◆「楽しくなければテレビじゃない」。
1980年代、バラエティーを中心に次々とヒット番組を生み出した。
「面白ければ何でもあり」のノリといじりを
私たちもゲラゲラと笑っていた。
◆昨日。同社がやり直した記者会見を見て思う。
人権や企業統治を巡る社会の規範はとうに変わったのに、
価値観はあのコピーのままだったのでは。
◆その先に中居正広さんと同社を巡る問題がある気がしてならない。
~~~~~~~~~~~~
★皆んなそう思っているのかな・・
どんどんトカゲのしっぽ切りが始まっていくなあ~!
=======================
蛇足
エレキテル
源内の科学的業績といえば、やはりこれをはずすわけにはいかない。
もちろん、かの有名なエレキテルである。
安永5年(1776年)、源内は破損していたエレキテルを修理して復元することに成功した。
源内のエレキテル 逓信総合博物館所蔵
エレキテルとは、摩擦を利用した静電気の発生装置である。
木箱の中のガラス円筒を、箱の外についたハンドルで回転させると、
金箔との摩擦によって静電気が発生し、それが蓄電器にたまる。
このたまった静電気を銅線によって外部に導いて、
放電するという仕組みだった。
~~~~~~~~~~~~~~
当時、西洋ではこの種の装置が数多くつくられ、
治療や見世物に用いられていた。
源内が入手したのもそのような用途の装置で、
オランダ人が長崎に持参し、日本に残したものに間違いない。
しかしそれが、いつ、どのような経緯で、
源内の手にはいったのかは実はよくわかっていない。
●市報の配布物の仕分けをして班長に配っていたら10時をまわった。
●市のメールが強風注意報を出している。風が冷たい。
●ここ1週間ほどカミさんは旧友との食事会が続いていて朝出れば鉄砲玉だ。
●少しだけ畑にて土起こしをしておく。風も強い。土がカチカチで掘るのの容易でない。
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天風録 コラム キャッチコピーの題で・・・
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エレキテルの製作で知られる平賀源内は
戯作(げさく)者や鉱山開発技術者など多彩な顔を持っていた。
才能のマルチぶりは江戸期の出版革命を描くNHK大河ドラマ「べらぼう
蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」でも存分に描かれる。
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▲実は源内、日本初のコピーライターとされている。
🔵うなぎ屋の相談に乗って、
夏バテ対策にと土用の丑(うし)の日とウナギを結びつけた―。
そんな説もある。
●私も本で読んだ・・当時隅田の川にウナギがいっぱいいて、
それを何とかしたいと、源内先生に頼んだとか?
それで上の様な対応になったとか・・
当時ウナギはそのまんま丸焼きだったらしいが・・
喉がなるなあ~!
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昨日は「コピーライターの日」
◆歯磨き粉の宣伝文句にひねり出した口上は、
眉唾と認めるような物言いだ。
「歯を白くし口中あしき匂いを去る」で始まるが、
後は「効果があるかどうかは分からないけれど害にはならない」
などと臆面もない。
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🔵面白さ優先で思い浮かぶのは、
フジテレビのキャッチコピーである。
◆「楽しくなければテレビじゃない」。
1980年代、バラエティーを中心に次々とヒット番組を生み出した。
「面白ければ何でもあり」のノリといじりを
私たちもゲラゲラと笑っていた。
◆昨日。同社がやり直した記者会見を見て思う。
人権や企業統治を巡る社会の規範はとうに変わったのに、
価値観はあのコピーのままだったのでは。
◆その先に中居正広さんと同社を巡る問題がある気がしてならない。
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★皆んなそう思っているのかな・・
どんどんトカゲのしっぽ切りが始まっていくなあ~!
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蛇足
エレキテル
源内の科学的業績といえば、やはりこれをはずすわけにはいかない。
もちろん、かの有名なエレキテルである。
安永5年(1776年)、源内は破損していたエレキテルを修理して復元することに成功した。
源内のエレキテル 逓信総合博物館所蔵
エレキテルとは、摩擦を利用した静電気の発生装置である。
木箱の中のガラス円筒を、箱の外についたハンドルで回転させると、
金箔との摩擦によって静電気が発生し、それが蓄電器にたまる。
このたまった静電気を銅線によって外部に導いて、
放電するという仕組みだった。
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当時、西洋ではこの種の装置が数多くつくられ、
治療や見世物に用いられていた。
源内が入手したのもそのような用途の装置で、
オランダ人が長崎に持参し、日本に残したものに間違いない。
しかしそれが、いつ、どのような経緯で、
源内の手にはいったのかは実はよくわかっていない。
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