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日記(12.29)

2024-12-29 09:56:57 | 日常
2024  12月29日  (日曜日)  晴

昨日のラグビーの余韻が残った。ワイルドナイツは2連勝
厳しい戦いが、続くと思っていたが勝ち進んでいる。東芝戦が楽しみだ!
●他の試合もショートで見ている
~~~~~~~~~~~~~~~~~。
◉サントリーとトヨタが破れたのにはびっくりだ。
 両チームとも2連敗となった。
 今年のリーグワンは勢力図に変化がありそうだ。
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群馬 上毛新聞のコラムに
利根川を挟んであきらかに群馬側にある地に埼玉の部分がある。

 ▼今から70年前の冬、合併の在り方を巡って小さな村が揺れた住民投票があった。村全体で群馬県に残るか、分割して一部は埼玉県に入るか。村を二分した議論は紛糾し、苦心の末に実施した投票の行方が注目された

 ▼小さな村とは利根川を挟んで南北に分かれる佐波郡島村である。
  投票の結果、当時の境町に合併することが決まった。
  村全体では6割超が群馬県への残留を望んだが、
  埼玉県側の南部地区に限れば421票対353票で、わずか68票差という結果だった


 ▼群馬側のこちらに残ったとはいえ
  「坂東一の川」で分断された南部の立地は明らかに埼玉県である。

 蚕種業で財をなし、豊かな文化を誇った島村のその後の歩みは、
  地理的な不自由さもあって必ずしも平たんではなかった。

 ▼しかし住民投票から60年後、にわかに脚光を浴びることになる。
  「田島弥平旧宅」が世界文化遺産となったためだ。
  決定の報を受け、地元では祝賀セレモニーが開かれ、住民ら300人が万歳三唱した

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 ▼あの熱狂からさらに10年がたった。
  一躍「養蚕の聖地」と称賛された島村も、
  来訪者の減少にあらがえずにいる。
  高齢化が進む中、弥平旧宅に引けを取らない
  養蚕農家群をいかに後世に伝えていくかも重い課題だ


 ▼島村の土手から望む赤城山は、
  本県側と変わらぬ姿でそこにある。眼前に横たわる利根の流れを眺めながら、
  この地に生きる群馬県民の70年を思った。
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★高校時代にはこの地区の浅瀬での魚釣りに出かけたが
 向こう側に埼玉県部分があって、選挙でそのままになったとか聞いていた。
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