中さん

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日記(6.24)小林麻央さんの訃報

2017-06-24 09:13:33 | 日常
6月24日  (土曜日)   曇り

昨日の朝、畑にいて
スマホに入ったメールで知った、小林麻央さんの訃報。

私を変えてくれた人・・と言っていた海老蔵さんが涙をこらえて
インタビュウに答えていた姿が印象に強かった。
非常に悲しいニュースである。
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記事にあった。

拝啓 僕ノ今日ノ生命ハ『病牀六尺(びょうしょうろくしゃく)』ニアルノデス」。
俳人、正岡子規は結核性カリエスで激痛なしに身動きできぬ病床から
新聞連載「病牀六尺」を死の2日前まで続けた。

冒頭の手紙は原稿が載らなかった日の編集主任宛てのもので、
休載を知って泣いたとある。
「モシ出来ルナラ、少シデモ載セテ戴イタラ命ガ助カリマス」。
子規はそう懇願したのだ(復本一郎著「正岡子規 人生のことば」岩波新書)

随分、前に読んだ本。控えておいた言葉がある。
 死の間際には悟ると思えど
     いさぎよく生きていたのは
 何も知らずに生きていた事が
     悟りであった!

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★「なりたい自分になる」。 
 こちらは昨年9月、
 そんな言葉とともにがんとの闘病の病床からブログを書き始めた
 小林麻央さんだった。
 「がん患者」という意識に心や暮らしを押し込めていた
  今までの自分から抜け出そうと考えたのだ。

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「子供に『何もしてあげられなくてごめんね』と胸を痛めているママがいたら、
 あなただけでなく、私も同じです」。
 麻央さんの言葉は読む人の心にスッとしみ入った。
 記された闘病も、家族との時間も人々の心の奥の糸を震わせた。
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 私が怖れた世界は優しさと愛に溢れていました」。
 世界の女性100人の一人に選んだ英BBCへの寄稿
ではブログの反響にふれてそう記した。

 「病気となったことが私の人生を代表する出来事ではない」との言葉も忘れられない。

 「愛してる」と夫に告げた直後の34歳での旅立ちである。
  子規と同じく30代半ばのやるべきこと、やりたいことを多く残しての死だった。
  その2日前の最後のブログにはこうあった。
  「皆様にも、今日笑顔になれることがありますように
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日記(6.23)動物行動学

2017-06-23 08:43:19 | 日常
6月23日  (金曜日)   晴れ

昨日から女の凶暴な秘書の男性を”ののしるヒステリック”な音声がTVから流れる
聞くに堪えないような言葉が・・
又しても安倍チルドレン2回生議員だ。
どうしてこんな感情むき出しで裏表の激しい女性議員が誕生したのか?
選んだ有権者もびっくりだろう

おお!怖い。よく見ると本当に怖い目と口元だ。
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新聞には「23日告示の東京都議選を前に嘆く声も・・
自民党は22日、豊田真由子衆院議員(埼玉4区)による
元政策秘書への暴行が週刊誌で報じられると、
その日のうちに離党届を提出させて幕引きを急いだ。
豊田氏は当選2回で党や政府の要職にはついていないが、
学校法人「加計学園」の問題などで批判が高まる中、
安倍政権はさらなる痛手を負った。
23日告示の東京都議選を前に
逆風が暴風雨に変わった(都選出衆院議員)と嘆く声も出ている。
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コラムを【越山若水】
人間とは何ともずるい生き物である
個人レベルでは心優しく善良なのに、
集団社会になると平気で悪さをする。
誰も見ていない、
他の人もやっているから…と
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それを証明する興味深い実験を英国の動物行動学者
メリッサ・ベイトソンが行っている。

その詳細が「モラルの起源」(亀田達也著、岩波新書)に載っている

お金を払えば自由にコーヒーを飲める機械がある。
自主的な代金納入が前提で、ただ飲みする者がいたら運営は厳しい。
とはいえ見張りを立てるとコストが大きい。

そこでコーヒールームにこんな仕掛けを施した。
ある週はきれいな花の写真を飾り、
次の週は人の目の写真を貼りだした。


数種類を試したところ、
人の目の写真だと代金の回収率が大幅に改善された。

中でも「怖い目」が最も効果的だったという
 ベイトソンは
誰かに見られている」「規範を破ると罰則を受ける
案じる気持ちが
社会規範の逸脱を防いだと分析した

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内閣支持率が急落した安倍晋三首相が、
加計(かけ)学園問題など通常国会での強気の答弁を謝罪した。
その理由は他人の目」に恐怖心を覚えたからだろう
「真摯に説明責任を果たす」と低姿勢を示したものの、
特定秘密保護法や安全保障関連法の局面も乗り越えた自信か、
端々に「安倍1強」のおごりが見え隠れする。
独走する政治のブレーキは「国民の目」である。
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熊谷市も防犯目的で自治会にポスターが配られて張り出しておいた。

その効果はいかほどかと思っていたが
こういった根拠もあるのであれば”怖い目”のポスターは効果があるのかな?

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失礼ながら豊田議員のポスターであれば更に効果的か! イヤ萎縮してしまいそうだ。
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日記(6.23) 朝の散歩

2017-06-23 06:12:17 | 日常
6月23日  (金曜日)  晴れ

昨日は元議員さんの戸別訪問の挨拶周りのお手伝いで
自治会内の各お家を案内をしてまわり・・3.5時間ほど歩いたせいと
午後の畑のクネ建てなどで一日中外にいた!暑かった!
今日の朝は足に疲れが溜まっている感じあり
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目覚めは相変わらず早い4時だ!
陽が昇る

起きてしまったら散歩に出る。

庭を花畑にしているお宅もあるが草も出てきている・・広いと大変だなあ~!
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公園にはまだ次から次へとタイサンボクの花が咲く

田んぼ脇の水路には水が満タンに来ている。

カルガモも赤ちゃんは狭い農道をよちよち歩き。


畑に寄ってキュウリの収穫、次から次へと沢山獲れるようになった・
里芋が元気になってきた。

唐辛子もようよう伸びてきた。

インゲン”モロッコ”が力強く芽を出した。気持ちが良い。

先に作った”インゲン”は順調に収穫中で、冷蔵庫に収まっている。

ハグラ瓜も蔓を伸ばしてきた。

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今日も天気がよさそうだ・・一日草取りであるが
趣味の遊び場で楽しもう。
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日記(6.21)コラム「ヒアリ」

2017-06-21 10:12:07 | 日常
6月21日  (水曜日)    雨

ようやく雨。
早朝のうちに昨日定植した豆苗の様子を見てくる。大丈夫そうだ!
最近は野菜のことばかりだ。
天気は西の方から雨雲が接近中・・ここ熊谷は今のところ小粒の雨が降った程度
天気図は・・酷く降ってくるようだ!

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福井の新聞コラムに【越山若水】

夏の間、歌ってばかりいたキリギリスは冬になって食料に困り、アリに泣きついた。
彼らは働き者。キリギリスが遊んでいる間もせっせと食べ物をため込んでいた。

皆さんよくご存じのイソップ物語「アリとキリギリス」を知ったのは物心ついた頃だ。
キリギリスはアリにすげなく断られて衰弱死する。
それが恐ろしかった。・・・・

先々をちゃんと考え、アリのように地道に努力することが大切。
物語はそういう教訓なのだろうが、
いま読めばキリギリスを突き放すアリが非情に過ぎると感じる。
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こちらのアリは、非情どころではない。
神戸港に到着したコンテナから見つかった南米原産の「ヒアリ」。
攻撃性が強く、毒針に刺されると死に至ることもある。
非常に危険だ

北米やアジアの一部にも定着してしまい、
中国・広州市辺りを経て入り込んだらしい。
先日は目視で100匹ほどが確認された。

ただ、女王アリの姿がないのがむしろ不気味だ。
地面に砂糖を少しまいておくと、アリはいつの間にか群がってくる。
行儀良く列をつくり一心不乱に白い粒を運ぶ。
うっかりかまれたこともあるが、騒ぐほどではない・・それは日本のアリだから、
のようだ。
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世界には1万種ものアリがいて、なかには虫だろうがヘビだろうが、
相手を選ばず骨にしてしまうのも生息している。

アリはハチ目
素性を知れば、凶暴なのもうなずける。

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★小学生のころ夏休みの宿題?でアリの巣作りの研究?をしたものだった!
 手作りで・・
 板とガラス版で挟んだ間に砂や土を入れて・・アリを捕まえに行ったことを思い出す。
 噛まれるとやたら痒かった!蟻酸が肌に触れて痛痒かったのかな?
 今はアリの巣作りセットを売っているんだ!
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★自分ではこのイソップ物語はアリとキリギリスが両極端過ぎなので
 社会人になって少し細かく分類して人物観察に・・
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 ●極端に働く一方の方をアリアリス
 ●適度に働き適度に遊ぶ方をアリギリス
 ●極度に遊び一方の方をキリキリギス 

アリアリス⇒アリ⇒アリギリス⇒キリギリス⇒キリキリギス
アリギリス程度で良いのかな!
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日記(6.20)コラム「官房長官」

2017-06-20 16:34:24 | 日常
6月20日  (火曜日)  晴れ 

デイリー東北 
この新聞のコラムはおもしろい。

日本は一度地獄に落ちないと駄目なのかもしれんなぁ」。
12年前に91歳で逝った後藤田正晴氏は、

死を前に当時の小泉政権の外交方針や所得格差の問題をこう嘆いていたという。
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中曽根内閣の名官房長官で頭脳の明晰さから〝カミソリ〟と呼ばれた。
政治評論家の伊藤惇夫さんが見舞った際、

遠慮がちにこう憂国の情を呟いたと
(同氏著『永田町の回転ずしはなぜ二度回らないのか』)

目次だけでも面白い
 第1章 こうすれば人の心はつかめる(政治は冠婚葬祭だ・田中角栄
   ポン・竹下登 ほか)
 第2章 権力闘争を勝ち抜く秘訣(虫も殺さぬ顔をして、夜毎、夜毎の虫潰し・浜田幸一
  殺されてもいい・小泉純一郎? ほか)
 第3章 本音で語ればうまくいく(田圃と女房と選挙の票は、一度貸したら戻ってこない・渡部恒三
  男は60までは女に狂うが、70を超えると男に狂う・加藤紘一 ほか)
 第4章 最後にものをいうのは情報力(飛行機で移動するやつは馬鹿だ・野中広務
  はじめに結論をいえ。理由は三つに限定せよ・田中角栄 ほか)
 第5章 まわりが納得するビジョンを示せ
 (10年先を思う者は木を植える。100年先を思う者は人を植える・後藤田正晴 
 男は一度、勝負する・三木武夫 ほか)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
内閣官房の主任大臣は総理大臣
その事務を統轄するのが官房長官で総理の〝女房役〟として
人事や予算に絶大な権限を持つ。

歴代政権も屋台骨を支える官房長官の資質が優劣を決めてきたと言って過言ではない
中でも異能と評された後藤田氏は、ペルシャ湾への自衛隊派遣を急ぐ中曽根氏に猛反発、
首をかけて断念させた。

虎の威を借る長官とは一線を画し、
戦争に関与した贖罪から遠慮がちに国を憂えていたという。
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対して現安倍政権の菅義偉官房長官はどうか。
秋田出身で苦学して議員秘書、横浜市議から衆院議員に当選。
叩き上げで首相側近に登り詰めた。
地味で目立たず真面目。堅物でユーモアはゼロ」と自己分析する。

★名前の読み方が一寸難しい・・「すが よしひで
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批判は当たらないの常套句で堅実が売りの彼が、
答弁で放った「地位に恋々」「出会い系バー」と感情むき出しの豹変に驚いた
反旗を翻せば徹底して打擲(ちょうちゃく)する冷徹さに
〝悪代官〟の声も。
逃げ切って成立させた共謀罪が怖い。

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