丸子(まりこ)1,540円
急遽車で神奈川方面へ向かうことに。
時間にやや余裕があるので途中まで国道一号線を利用する。
かねてよりの宿題店であった東海道五十三次丸子宿のこちらへ。
あまりにも有名な十返舎一九の東海道中膝栗毛で、
弥次さん喜多さんも立ち寄ったお店ですね。
小学校の時に読んで以来いつか来てみたかった。
時々通る道だけどようやくの初訪問ですね。
注文は一番シンプルな丸子。まあとろろ汁定食ですね。
揚げとろ、むかごの和え物、刺身など、
料理が増えていくに従い当然高くなっていく。
本来、江戸時代はこのくらいシンプルで、リーズナブルなものだったと
思うけどどうかな。
麦飯はおひつで供されておかわり自由とのこと。
麦飯はおひつで供されておかわり自由とのこと。
しかしおひつの時点で二合くらいあるかな?
お店推奨の食べ方のように、とろろ汁を多めにかけると、
単品のとろろ1,100円の追加注文は必須に思える。
いやー何というか結構普通。いや美味しいけど、
いやー何というか結構普通。いや美味しいけど、
とろろはとろろと言うか・・・
リピートは人を連れてくる時かな。
完全に一つの観光地みたいですね。博物館的な。
でも念願のお店に来ることができてよかった。
慶長元年(1596年)の創業なので、今年で426年!
やはりすごいことだし、末永く続いて欲しいお店ですね。